2014.11.18
空き家・空き室 居住者なし【全国820万戸】
皆様、こんにちは。
秋の風が気持ち良い季節になって参りました。
風邪が流行っているようですので、くれぐれも体調管理にはお気を付けください。
早速ですが、11月3日(月)の日経新聞にこんな記事がございました。
空き家・空き室 居住者なし 全国820万戸
人口の減少と新築住宅の大量供給で全国の一戸建てや団地で
空き家や空き室が増えているそうです。
総務省の住宅・土地統計調査によると
2013年10月時点で全国の空き家は820万戸でした。
総住宅数に占める割合は13.5%で、いずれも過去最高を更新しています。
リクルート住まい研究所によると
英国やフランスの空き家率は5%前後で、高齢化が進む日本は世界の中でも突出して高い数値となっています。
こんな話を見聞きしてしまうと
日本で不動産投資を行うのは難しいのではないかと思われるかもしれません。
確かに全国的に見ると居住者のいない空き家や空き室が目立ちますが
東京の好立地と呼ばれるエリアは違います。
下記の図は、東京都の人口の推移です。
東京都の人口は毎年増加をしており、日本の人口の約10%を占めます。
東京の人口増加の要因の一つは、単身世帯の増加にあります。
2005年以降、ファミリー世帯を抜いて、単身世帯が年々増加しています。
2005年以降、ファミリー世帯を抜いて、単身世帯が年々増加しています。
さらに、平成22年の国勢調査の「東京都の民営借家に住む世帯人員の割合」によると
東京に住む10世帯のうち、7世帯が単身世帯だという調査が出ました。
シノケンでは、様々なデータをもとに
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