更なる増税に備えて

季節も11月に入り、肌寒い季節になりました。

只、気温の変化で体調を崩す方もいらっしゃるかと思いますので
体調管理には気を付けて下さい！

では、最近の新聞記事で気になる内容がございましたので
ご紹介させて頂きます。

記事の内容としては、消費税についてとなりますが
今年4月に消費税が5％から8％に引き上げられ
来年10月には10％に引き上げる方針を政府は掲げております。

消費税を増税する事によって政府は
日本経済を良くしようと考えておりますが
実際に今回の増税で、どのような効果があったのか？という事ですが・・・

新聞記事に掲載されておりますが
消費税率が3％引き上げられた事によって
消費者物価は約2％上昇となりました。

只、消費者物価が上昇したからといって
私達、個人の所得が上がるわけではなく
単に消費税増税により、家計の実質所得は低下し
余計に消費を抑える結果となっております。

単純に駆け込み需要で、一時的に個人の消費が伸びましたが
実際は、家計の負担が増した事になります。

また、この消費税増税については、仮に10％に引き上げたところで
政府が目指している2020年度に基礎的財政収支を黒字という公約は
達成出来ないことが明らかとなっております。

実際には、消費税率25％が必要ともいわれており
そういった事を考えると、将来的には更なる増税も考えられます。

確かに、消費税の増税などを行い、日本経済が潤えば
将来的に、私達の生活環境もより良くなるかもしれませんが
将来的な生活よりも、現在の生活が苦しくなっては意味がありません。

当社では、不動産投資を皆さんにご紹介しておりますが
消費税の増税や今後の重税感なども有り
不動産投資のメリットの一つでもある節税効果を求めて
お問合せを頂く事も多くございます。

また、不動産投資は節税効果以外にも多様なメリットがありますので
実際に取り組むという訳ではなく
実際にご自身が不動産投資を取組んだ場合にどういった効果が有るのかを
お知りになってみては如何でしょうか？

当社では無料の資料請求、又は無料セミナーといった
皆さんに不動産投資の魅力を知って頂く場をご用意しておりますので
一度、お問合せ頂ければと思います・・・。