2014.10.17

不動産投資が安全である5つの理由とそれでも失敗する人の共通点その2

不動産投資が失敗しにくい5つの理由

唯一、多くの不動産投資は失敗するというイメージ。
これだけは誤りです。

不動産投資はむしろ失敗しにくい投資です。

その理由は以下の通り。

1)変動がゆっくりのため、対策が取りやすい。
2)資産価値が0になることはまずない。
3)生活に直結した需要が大きい実業である。
4)本当に強力なライバルが少ない
5)融資返済が終わった時点で純資産となる。

不動産投資は投資と言いますが、実際のところは事業、ビジネスです。
所得税法上の扱いも他の投資と違っていますね。

では、一つずつ確認しましょう。

1)変動がゆっくりのため、対策が取りやすい。

投資が失敗するタイミングは、価値の急騰、急落が起こった瞬間。
急激な変化に対応しきれず、損をするんです。

一日中パソコンにかじりついてレートチェックしている専業トレーダーならまだしも
サラリーマンが仕事中に保有している建玉が急落しても、チェックすることすらできません。

スキャルピングやデイトレードにして対応する方法もありますが、
投資スタイルが制限されているだけ、不利になります。

不動産投資は、そこまで価値が急騰、急減することはあまりありません。
取引も、不動産を一つ所有したら1年は持つことになります。

短期的な売買の繰り返しは、宅建業法により宅建免許がなければ
法的に制限されているからです。

この法律により、急激な価格変動が抑制されているとも言えます。

刻一刻と状況が変化し続ける投資と違い、一日二日どころか
月単位で考えられるなら、誰しも冷静な判断ができるのではないでしょうか。

2)資産価値が0になることはまずない。

1)の補足です。
JALの破綻は覚えていますか?
あれは酷かったっですね。

JAL株はただの紙くずになりました。
株は、会社が倒産するとレバレッジを掛けていなくても、価値は完全にゼロ。
失敗も大失敗です。

FXなら貨幣価値が0になることはまずありませんが、
FXの場合はレバレッジを掛けないとまともには稼げません。

レバレッジを掛けることで発生するリスク。
ロスカットです。

リーマンショックを忘れた人はいないと思います。
世界恐慌の発端でした。

あれは、リーマンブラザーズがレバレッジを掛け過ぎていたがために
価格変動に耐えきれず証拠金が不足し起こったことです。

不動産投資の場合、国家や地球が滅亡しない限り土地は消滅しませんから、
不動産価値が急に0となるなんてことはまずないです。

災害などには保険がありますから、備えておけばいいのです。
怖かったら原発や火山の近くに土地を買わなければいいです。

資産としては、不動産はやはり最強なのではないでしょうか。

3)生活に直結した需要が大きい実業である。

ホームレスの方々以外、住居は生きるために必ず必要です。

日本は今後人口減少社会に突入はしますが、
戦争か何か起こらない限りいきなり半分になったりはしません。

むしろ、人口が減っているにも関わらず、世帯数は増えています。
核家族化や晩婚化などが原因でしょう。

そして最近では持ち家比率が低下してきています。
賃貸需要は非常に根強い、ということです。

4)本当に強力なライバルが少ない

不動産投資をおすすめする最大のポイントはここです。

最近増加傾向にある個人不動産投資家。
意識を高く持って不動産投資に取り組んでいる人は、
仲間であり強力なライバルです。

しかし、増えているとは言っても全体からみるとごく少数。

多くの賃貸住宅オーナーは、素人感覚なのです。
特に裕福で資産として購入した層はリスクがほぼ0ですから、
頑張って空室を埋めようとか、入居率を向上させようという気はないんですね。

お金がもったいないから入居が決まってからクリーニングしよう、とか考えている人もザラ。

ただ単に、固定資産税の税金対策として、老朽化して使えないような建物を賃貸募集中にして放置しているというパターンも多い。

土地を更地で持っているより、住居用物件としていた方が税金が安くなるんです。
固定資産税は毎年来るものですから。

こういった人々のお陰で見かけの空室率は高くなります。
でもきちっと需要を調べ、工夫をして入居率を高める努力をすれば、
必ず入居者は見つかるはずです。

空室ばかりで不動産投資が失敗するかも、なんてことに怯えなくても大丈夫です。

5)融資返済が終わった時点で純資産となる。

不動産投資の最大のメリットはこれです。

通常投資というものは、購入したものを売却して初めて利益が確定します。
株券もずっと売らずにタンスへ仕舞ったままではただの紙。

売った時に、今までの配当と売買差額がプラスなら成功、
マイナスなら失敗なのは分かりやすくていいですね。

この分かりやすさに人は惹かれてしまう。
不動産も本当は同じです。

しかしそこにもう一つの道が見えませんか?

そう、融資の完済です。

収益不動産は、残債がなければ維持に大してお金は要りません。
家賃収入は丸儲け、ほとんどが利益になります。

融資だけが不動産投資のリスクと言えますが、完済してしまえばもう何も怖くない。
残った資産価値は自分のものだし、賃貸需要があれば自動的に収入を生むだけ。

高齢のマンションオーナーが裕福なのはここに理由があります。

私たち庶民には返済に時間がかかりますが、
不動産投資規模を拡大していけば徐々に払い終わるものも出てくる。

すると、無担保となった物件を担保に更なる融資をしてもらうことも可能です。

新たな融資で不動産を購入し、収益はさらに増え……。
不動産投資は加速していきます。

時折、不動産投資で億万長者が発生しますが、
この仕組みを理解していれば現実的に思えませんか?

それでもなぜ失敗する人がいるのか

不動産投資が失敗しやすい投資か否か。
否、失敗は考えにくい投資です。

最後には運任せとなってしまう投資と違って、
不動産投資はビジネスの要素が強い。

事業と考えても賃貸住宅需要は根強いので、
爆発的収入はないけれど堅実な利回りが期待できます。

加えて、他の産業と比べて、賃貸住宅市場はヌルい。

それは、不動産投資を投資としてしか考えていない人が多いからなのです。

弊社では皆様の不動産投資を徹底的にサポートするシステムがございます。

投資の中でも安全な投資ではありますが、それでも更に失敗の無い様に
様々なリスクヘッジを講じているのです。

ぜひ当社のマンション投資の仕組みを聞きにいらしてください。

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