2014.10.16

不動産投資が安全である5つの理由とそれでも失敗する人の共通点

それでも失敗する人の共通点

皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

資産を増やす方法として様々ありますが
不動産投資はいろいろと誤解されやすい部分もあります。

不動産投資とは実際はどのようなものなのか
事実ベースでお伝えできればと思います。

ネットが発達して個人投資家が増えた現在
不動産投資は他の投資と比べてマイナーです。

その理由は以下の7つ。

1.不動産投資には敷居が高いというイメージがある。
2.不動産投資は失敗するイメージがある。
3.マンションの詐欺的なセールスが多い。
4.投資不動産の選択によっては自己資金が多く必要となる。
5.不動産を購入するまでのステップが多い。
6.不動産投資は勉強すべきことが多い。
7.そもそも何をすれば不動産投資で儲かるのかが分からない。

要するに、面倒くさそうで難しそうで、印象があまりよくないんですね。

不動産投資は本当に失敗しやすい?

株式、FXなどはとても明快ですから。
特にFXは、パチンコ以下の難易度とも言われています。

購入した通貨の相対的価値が上がれば儲かり、下がれば損をする。
手続きなしに最大で自己資金の25倍までレバレッジを掛けることができる。
相対的に金利の高い通貨を買えば利息が貰え、低い通貨を買えば利息を払う。
取引には片道ごとに手数料が必要。

この4つを知っていれば、投資をスタートするに困りません。

あとはギャンブル性が人の射幸心を煽るから流行るんでしょう。
やっていることは上がるか下がるかの丁半博打です。

しかし、世間的には不動産投資の方が失敗する危険性が高く、失敗した時のリスクも大きい、と思われていることでしょう。

それは本当のことでしょうか。

上記の7つのうち、多くは正しい。

勉強することが多い、というのは確かです。
建物のこと。土地のこと。税金のこと。
経営のこと。管理のこと。その他諸々。
学ばなければいけないことはたくさんあります。

購入に至るまでの道のりが長いのも確かです。
物件を探して、問い合わせて、現地を見に行って、融資先を探して、契約を結んで……。

問い合わせてから取得まで1ヶ月以上かかるなんてザラです。

大きい買い物ですから、大根を買うのとは訳がちがいます。
時間が掛かって当然ではないでしょうか。

これらが不動産投資の専門性を高くしてしまい、
敷居を高くする原因となっているのは確かです。

詐欺的なマンションのセールスが多いのも確か。
サラリーマンなら一度は電話を受けたことがあるのではないでしょうか?

自己資金は当然必要になります。
ただ金額に大小かなりの差はあります。

その他、不動産投資が怖い、リスクがある、失敗する、
というイメージが根強いのは、バブル経済の崩壊の印象が
非常に強いというのも一因でしょう。

こうして改めて考えてみると、
7つのうち6つは間違っていないことが分かります。

しかし、多くの不動産投資は失敗するというイメージ。
これだけは誤りです。

なぜか・・・?

次回は「不動産投資が失敗しにくい5つの理由」をお話ししたいと思います。