2014.09.12

今が「買い時」?

皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

あっという間に8月も終わり、9月を迎えました。
涼しくなってくる季節の変わり目はご体調を崩しやすいシーズンとなりまのでお気を付け下さい。

さて、今回は気になる新聞記事がございましたので
皆様にご紹介させて頂きます。

全国賃貸住宅新聞 7月28日
【今が売り時53%】

不動産投資家を対象したアンケートで
「今は物件の買い時、売り時だと思いますか」という質問に対して
売り時が53%、買い時の42%を11%上回った。

理由として挙がったのは、「買い手が多すぎるほどいるから」
「物件の価格の高騰と物件不足を感じるから」との回答が多くみられたという。

「いつまでに物件を購入したいと考えていますか」
との問いには今すぐが50%を占め、買い意欲が旺盛であると同時に、
金利が低いうちに購入しておきたいという思惑も垣間見えた。

~原文より抜粋~

この新聞記事を読み、市況の変化を感じます。

買い時だと感じている方が多いからこそ
売り時と感じている不動産投資家が増えてきているということが読み取れます。

物件の価格は建築資材や土地の仕入れ価格の関係で上がっていくという見方が多く、
2020年の東京オリンピックも控え、一般の方だけではなく不動産投資家も含めて、
今が購入時期だと考えられている方が増えてきています。

現在、市場では良質な物件が少ない中で買い意欲が旺盛の為、売る方からすれば
少しでも高い価格で売りたいと思うのは当然の心理です。

新築価格が様々な要因で上がるとされている分、
需要は中古物件に流れやすくなることが想定出来ます。

このタイミングを狙い、様々な中古物件が出てくるかと思いますが、
当社では中古物件の選び方や運用には注意を呼び掛けています。

中古で運用する以上、もちろんリスクは高まります。

私自身、入社して日が浅く、お客様に有益な情報をお伝え出来るように
いろいろと情報収集するよう心掛けております。

しかし、インターネットや書籍にて調べていて感じるのは、欲を煽り立てるような情報ばかりで、リスクや本当に知っていただきたい情報はまだまだ少ないということです。

当社では自社開発の新築物件はもちろん、中古物件もご紹介しており、
皆様には双方のメリット、リスクについてお伝えさせて頂いておりますので
大変ご好評をいただいております。

不動産投資セミナーにおいても重要なポイントを発信しておりますので
お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。