2014.08.28

重要事項説明のIT化 中間とりまとめを公表

みなさん、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

住宅新報社の記事に掲載されました
『重説のIT化 中間とりまとめを公表、意見募集も』
という記事の掲載がございましたので、その一部をご紹介したいと思います。

記事の内容は
国土交通省は7月23日、不動産取引の契約前に行う事が義務付けられている重要事項説明について、ITを活用して行うことを可能とする検討を進め、中間とりまとめを公表しました。

併せて、今後の最終とりまとめに向けた検討の参考とするため
意見募集を開始し、意見募集は8月22日迄との事です。

中間とりまとめは国土交通省のホームページに掲載されており
意見については電子メール、郵送、FAXなどで受付されているようです。

重要事項説明のIT化の実行は、ほぼ確定的な様相を見せていますが
具体的な取り決めについては、現在も検討段階です。


皆様も既にご存じの通り、現在の不動産市況は非常に活性化しており
今後も住宅・収益不動産売買、受益権の売買など
取引数に更なる増加が見込まれている状況にあるかと思われますので
重説IT化など、取引を円滑且つ迅速に行う上ではとても重要な要素になると思われます。

皆様も日頃、お仕事で中々休日のお時間の調整が難しかったり
平日の時間を有効活用されたいとお考えの方も多いのでは無いでしょうか?

ですが、こういった取り組みが施行されれば
皆様の貴重なお時間の使い方も有意義なものになるかと思います。

是非、ご検討及びご進捗中の皆様も、今後のご参考にして頂ければ幸いです。
何卒、宜しくお願い致します。