2013年の新築マンション年収倍率
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
住宅新報社の記事に掲載されました
『13年の新築マンション年収倍率、4年連続拡大伸び鈍化でも「買いにくい」』
という記事の掲載がございましたので、その一部をご紹介したいと思います。
記事の内容は
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、2013年の新築マンション年収倍率をまとめました。
新築マンション年収倍率とは、購入者様は年間の給与の何倍のローンを組み購入したかという事です。
それによると、年収倍率の全国平均は6.59(前年比0.06ポイント拡大)で、4年連続で拡大したとの事です。
伸び率は鈍化したものの依然として高い水準であり、買いにくい状況が続いているようです。
買いにくい状況とは、融資審査をするにあたり、年収の倍率が高くなれば審査基準も厳しくなるという事態を示しています。
ただし、年収の増加によって、都市部では倍率が縮小する現象も見られているとの事です。
上記にご紹介した記事の一部から考察致しますと、購入したい需要は増えている状態ですが、都心部のマンションの価格は現在値上がりしており、年収倍率を押し上げる結果となっているようですね。
しかしながら、年収は増加傾向という、消費税増税といったような物価の上昇に伴う給与水準も回復しているのであれば、喜ばしい限りですが、現在の都心部の地価は値上がり傾向にあることについても、皆様、ご周知のとおりかと思います。
物件の開発コストは土地の仕入れ額によって大きく変動していきます。
その為、今後においてもまだまだ値上がりの見通しがたっております。
当社では、日々不動産のマーケットを分析し、さまざまなデータを取り揃えております。
是非、ご関心のあるお客様はこのご機会に、お声かけ頂ければ専門のアドバイザーより、お客様がお知りになりたいご情報を提供させて頂きます。
皆様も、不動産において、自宅 or 投資用どちらでも、構いませんが直近でご購入を検討されている方は、お早めにご検討いただいたほうが良いかもしれません。