ギャンブルと投資
今日は、「ギャンブル」と「投資」について書いてみたいと思います。
ある不動産投資のプロの人は、次のように言っています。
「ギャンブルを好む人間に不動産投資をする資格はない」と。
その理由は簡単で、ギャンブルを好む人の性格の裏には、
「自分だけは違う。自分だけはきっと儲かる」
という思考・心理パターンがあるからだそうです。
これは鋭いな、と思いました。
なぜならば、不動産投資は、ギャンブルでも何でもなく、
合理的に考えることのできる人が成功する「投資」であるからです。
とはいえ、今でも、ネット上に出回る「高利回り」な物件情報に引っ張られ、
「俺だけは違う」
「私だけは違う」
と安易に中古物件に出を出して失敗をしたり、
自分に自信のある外資系の金融機関の方が、
「俺は今までリスクをとって勝ってきたんだ」と、
いきなり一棟モノ投資にチャレンジし、
多額の負債を残しながら、１年半後に討死をした、
という話も、決して珍しいマイノリティの話ではないんですね。
そもそも、その人が、仕事で成功し、
一般の方よりも３倍以上の年収を稼いでいたとしても、
それは、「自分のフィールド」で闘って、勝ってきたに過ぎないのです。
自分が仕事でうまくいっているから、
自分がする「投資」はいつも勝つのだ、と考えることほど
非論理的、非合理的な考え方はありません。
もし、このコラムをここまで読んで、
「それでも私は高利回りの不動産投資をやるんだ」
「俺は大きく勝負して、一棟からやるんだ」
と思っている人がいるとしたら、その人は大怪我をする前に、
不動産投資をおやめになることをお勧めします。
なぜならば、巷に流れている「中古物件」は、そもそも、、、
そして、「一棟モノ」で成功したプロは、基本的には、、、
この先は、弊社のセミナー、または個別面談のコンサルティングでお伝えさせて
頂きます。
確実に不動産投資で資産を形成する！と考えている方は、ぜひご参加をお待ちしております。
