2014.08.05

空き家を減税の対象から外す

みなさん、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

8月に入って暑いの日が続いておりますが、
海に川にプールにと「涼」を求めていた人が
熱中症などになってしまうなどの事故も起こっておりますので
皆様も重々お気を付け下さい。

また我々の今後の生活に関連する事として
色々と注意が必要な記事が発表されておりましたので
簡単にご紹介させて頂きます。

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8月2日土曜日の日経新聞日刊より
「空き家撤去へ税制改正」
「固定資産税 危険な物件、軽減せず」

という記事が掲載されました。

内容をお伝え致しますと、

政府は荒廃した空き家の撤去を促すため、
住宅が建つ土地の固定資産税を軽減する措置を見直す検討に入った。
屋根が飛ぶなど近隣の住民に迷惑がかかる空き家を減税の対象から外すことを検討する。
2015年度税制改正での実現をめざす。

土地の固定資産税は住宅が建っていれば、本来の6分の1に軽減される。
高度成長期の1973年に農地などの住宅化を進めるために導入された。
空き家でも軽減されるため、いつまでも荒廃したまま取り壊さずに放っておく原因になっている。

2013年時点で全国の空き家は過去最高の820万戸に達し、住宅全体の13.5%を占めた。
火災が起きたり犯罪の温床になったりする恐れもあるため、政府は撤去を促す対策が必要と判断した。
自治体が危ないと判断した空き家を軽減の対象から外すことを検討。
持ち主が自主的に更地にした場合、一定期間は固定資産税の軽減を続けることも検討する。

(原文ママ)

という内容です。

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上記の内容から、約40年前の高度成長期の税制導入から
現在の「晩婚化・未婚率の上昇」社会へと様々な変化があり
結果改定が必要となっている、という事態になっております。

また、住居ニーズも「戸建」から「マンション」へと
利便性の高い立地を求めて変化しております。

今後も不動産を検討していく上で
「利便性」「資産性」「換金性」などを含めた
「メリット」「デメリット」「リスク」なども考慮して
ご検討して行くことは必要不可欠かと思います。

「では、どのようにして見極めればよいのか?」
「そんな勉強はどこで教えてくれるのか?」
などご不明な方やご心配の方は
多々いらっしゃるかと思います。

そんな方はぜひ、
資料請求や弊社開催セミナーにご参加頂く事をお勧めさせて頂きます。

少しでもご不安が解消される様に色々とご説明させて頂きますので
ご安心ください。

それではまた次回も宜しくお願い致します。