2014.07.17

「宅地建物取引士」誕生

みなさん、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

住宅新報社の記事に掲載されました
『「宅地建物取引士」誕生 宅建業法改正案、参院全会一致で成立』
という記事の掲載がございました。

記事の内容は

宅地建物取引主任者を「宅地建物取引士」に名称変更することや暴排規定の設置などを盛り込んだ宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が6月18日、参議院本会議で全会一致で可決成立しました。

改正法の施行は、公布後1年以内とされているが、、15年の4月1日までに施行される見通しです。

なお、取引士は設置義務や試験などについては、従来の取引主任者と同様で変更ないそうです。

また、同日、耐震不足と認定された老朽マンションについて、区分所有者などの5分の4以上で建物の敷地を売却できる制度の新設などを盛り込んだマンションの建て替え円滑化法の改正法案も賛成多数により可決成立しました。
同法は公布後6か月以内に施工されるとの事です。

再開発事業が加速するに合わせて、老朽マンションの建て替え条件の緩和や市場の取引が活性するに伴い、取引主任者の位置づけの向上など、法律も大きく動き始めております。

これからの不動産業界の動きにも非常に注目です。