2014.07.14

未納率4割で、瀬戸際の国民年金

皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

さて、今回は6月24日の日経新聞の記事に非常に考えさせられる記事が載っていましたので、こちらでご紹介したいと思います。

『国民年金 瀬戸際 -未納率 なお4割-』

―自営業者や農家の人が入る国民年金の財政が逼迫している。厚生労働省の23日の発表によれば、2013年度の納付率は60.9%と、未納率がなお4割弱に上ることがわかった。会社員が加入する厚生年金保険などからの補填で制度を維持しているのが実態で、抜本対策が急がれる。・・・
・・・国民年金の未納や免除が増えると、会社員の厚生年金や公務員の共済年金にもしわ寄せが及ぶ。すべての年金の土台となる基礎年金の拠出金は、厚生年金、共済年金、国民年金といった各制度の人数に応じて決まる。免除者と未納者は計算から外れるため、その分を厚生年金や共済年金の加入者が負担している。―(原文まま)

記事の最後では、最悪のケースとして、2055年度に積立金が枯渇してしまうという試算も紹介されていました。

国民年金の支給額は2014年度で現役世代の収入の37%しかないそうです。経済成長が続く最良のケースでも約30年後には26%にまで落ちてきてしまうとのことです。

なんとも恐ろしい未来予想図ですが、このまま手を拱いていては、悪夢の老後が待っていることになり兼ねません。

今から手を打てることは手を打っておくべきではないでしょうか。

こういったことをお考えになってらっしゃる方には是非一度、マンション投資について、ご検討してみて頂きたいと思います。

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