2014.07.07

年金対策、何もしないのが最大のリスク?!

皆様こんにちは。
新緑が日を増すごとに色濃くなり、初夏の訪れを感じさせてくれる今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、平成26年6月28日(土)日本経済新聞に大変気になる記事が掲載されておりましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

揺らぐ年金 世代格差鮮明
40歳以下、半分割れも

厚労省が27日まとめた試算によれば、現在40歳以下の世代が受け取る厚生年金の金額は、経済が成長しても現役世代の収入の半分強、マイナス成長だと半分以下にとどまることがわかりました。

今年度65歳になる人が現役収入の6割強の支給を受けるのに対し、世代間格差が鮮明との事です。

『世代間格差がなぜ生まれたのか?』
という部分に関しましては以下のように掲載されています。

一つは現在の高齢者が受け取る年金が制度の想定よりも多くなっていることだ。
厚労省は高齢化に合わせて自動的に給付を抑える「マクロ経済スライド」を2004年に導入したが、デフレのときには使えないという欠陥があり、まだ一度も発動していない。
高齢世代の「もらいすぎ」が放置されている。
 一方、現役世代の厚生年金の保険料率は年0.354%ずつ上がっている。
給付抑制を先送りしたツケを現役世代が払っているのが実態だ。

との事です。

年金問題は、私達の将来に大きな影響を与えます。

ご自身の将来に、大変ご不安を抱えていらっしゃる方が多くいらっしゃると思いますが
不動産投資は年金対策になります。

人口の少子化等の要因もあり、年金の受給開始についても引き上げが検討されており
今後、自分の将来は自分で守るしかなく、何かで年金対策をおこなう事は必要不可欠であり
何も対策をしないという事は、大変大きなリスクと言えるのではないでしょうか。

弊社では、不動産投資におけるメリットを最大限に活かす方法や、リスクの回避方法などの『失敗しない不動産投資』のノウハウを全国各地、無料セミナーにて対応させて頂いておりますので、ご興味、ご関心のある方はお気軽にお問合せ下さい。
皆様にお会いできる日を楽しみにしております。