立地選びのポイントは「開発」
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は前回に引き続き、「ブランド立地」について、3つ目の『新東京コアエリア』について詳しいお話しをさせていただきます。
『新東京コアエリア』というのは、住所でいうと東京都港区東麻布のあたりから、港区高輪のあたりにかけてのエリアです。
そう、今後、東京で最も熱いエリアとみられている
山手線最後の新駅ができるとされている品川・田町間のエリアです。
安部政権はここを国家戦略特区に指定し、外国人を積極的に誘致しようとしています。
内閣官房による「国際戦略構想特区」だけではなく、内閣による「特定都市再生緊急整備地域」にも指定されており、法人税が実効40.7%から28.9%まで下がるとのことですが、これも外国企業誘致に有利になります。
品川・田町から六本木はもともと外国人の人気が高く、不動産の価格も非常に高い地域です。
このエリアはさらに値上がりしていくとみられています。
2012年3月にPDFで有名なあの米Adobe Systems社が行った、クリエイティビティに関する調査というのがありまして、対象は米国、英国、独国、仏国、日本の18歳以上の成人5000人という規模のものでした。
調査対象が欧米に偏ってはいますが、日本は特に欧州3か国からの人気が高く、2位の米国を引き離して「最もクリエイティブ」の評価を受けています。
このエリアを『新東京コアエリア』とすると、住みついた外国人の一部が、やがてもっと安くて住みやすい上野・浅草・押上、あるいは京橋・日本橋・小伝馬町などの古い日本文化も残すエリアに散っていき、新ブランドエリアを形成していく原動力になっていくというシナリオも考えられるのではないでしょうか。
さて、今回まで4回にわたって、2020年から2030年に伸びる街と題しまして、お話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
やはりポイントは「開発」ということになるかと思います。
このポイントを抑えつつ、今後の発展を見込めるエリアを見極めていくことが重要ではないでしょうか。
マンション投資はローリスクでかつ安定的な収入が魅力の堅実な投資ですが、あくまでも投資
ですので、やはり投資先としては、これから成長が見込めるエリア、将来有望な立地そして物件に投資したいですよね。
当社シノケンハーモニーでは、こういった今後の成長エリア、立地そして物件の情報を交えて、
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