年金受給年齢引き上げ
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
さて皆様、もう少しでワールドカップのシーズンですね。
皆様はどこの国が優勝すると思いますか?
私は2002年のブラジルから3回、優勝国を当て続けています。
ですが、本当に応援しているのはいつもイタリアです。
なので2006年は本当に嬉しかったです。
睡眠不足に悩まされる日々がもうすぐですが、なるべくDVDで済ませて、お仕事に支障をきたさないようにしていきたいですね。
さて、今回のブログでは、5月12日(月)の日経新聞の記事に公的年金についての記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
『年金「75歳から」受給も 厚労相検討、個人が選択』
―田村憲久厚生労働相は11日、公的年金の受け取り開始年齢について、個人の判断で75歳まで延ばせるよう検討する方針を明らかにした。・・・
・・・現在、公的年金の受け取り開始年齢は、国民年金が65歳。原則60歳だった厚生年金は男性が2025年度、女性が30年度までに65歳まで段階的に引き上げている途中だ。(原文まま)
現在の日本の社会保障費は経済成長を上回るペースで膨らんでいます。
受け取り開始年齢を一律で引き上げる案の検討も必要にはなってくると思います。
実際、専門家の間では、「一律引き上げの議論もやらないと社会保障や財政が行き詰まり、手遅れになってしまう。」との見方もあります。
長生きする高齢者が増えて、年金を受け取り始めてから、死亡するまでの期間が伸びているという統計もあります。
現役世代の負担を抑えるためにも、受け取り開始年齢の引き上げ論議は避けて通れそうにありません。
ただ、分かってはいても実際に年金を減らされるほうにしてみれば、納得がいきませんし、なにより、老後の不安がますます大きくなっていきますよね。
本当にお金が必要になってくるのは、高齢になってからなのです。
医療費は高くなる一方ですし、介護費なども嵩んできます。
そうなってからでは遅いと思いませんか?
当社シノケンハーモニーでは、こういった老後の生活不安に対して効果的な解決策をご提供する、不動産投資について、「失敗しない不動産投資」セミナーを毎週開催しております。
不動産投資のご検討をされてらっしゃる方は当社のセミナーへ是非どうぞ。