2014.06.03

不動産が「大化け」する2つのケース

皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

不動産は「大化け」するケースがあります。
今日はそれについて書いてみたいと思います。

一つは再開発エリアの新築マンションです。
もともと再開発エリアは地価が安いことが多く、新築マンションの設定価格も安く設定されています。
しかし、開発が進むにつれて利便性があがり、街並みなども整備され、居住者がどんどん増えてきます。

その結果、マンションの価格が大きく上がる事が考えられるのです。

例えば、横浜のあるマンションは新築時から1000万円以上も値上りしているそうです。

開発に初期はかなり殺風景で「こんなところに住むの?」という人も多いのですが、そんな中で将来の発展をイメージする事が出来れば大きな利益を手にする可能性があるのです。

再開発のプロジェクトは今後も各地でかなりの数が予定されています。
ただ、「再開発」というのは定義があいまいで、工場跡地にマンションを建てるだけで再開発といったりもします。
本当のマンションの価値が上がる再開発は、広い面的なプロジェクトですのでご注意ください。

もう一つ、「大化け」するのは新線や新駅といった整備に伴うものです。

鉄道がマンションの相場び与えるインパクトは大きく、たとえば「都営日暮里舎人線(日暮里・舎人ライナー)」ができたとき、通常の鉄道ではなく高架式のモノレール式だったため、あまり効果が無いのではないかと思われていました。
しかし利用者にとしては鉄道と同じで便利になったため、沿線のマンション需要は明らかに増えました。

秋葉原とつくばを結ぶ「つくばエクスプレス」のケースもそうです。
開通後、沿線の地価やマンション、戸建ての相場は大きく値上がりました。
東京ではまだまだ注目されているエリアが多々あります。

ぜひ皆様にとって、良いご提案をさせて頂ければと思います。
ご相談、心よりお待ちしております。