不動産を買う場所の選定基準
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
つい先日まで肌寒い日が続いておりましたが、
6月に入り、今度は夏のように熱い日が続いていますね。
次は梅雨がやってきますので、また気温が下がりそうです。
寒暖差が激しくなりますので、
皆様、お体には充分にお気を付け下さい。
本日は日経新聞の記事をご紹介させて頂きます。
ＪＲ東日本が山手線の品川-田町間で検討してきた新駅の建設を決めたことが、
31日、関係者への取材で分かった。
2020年の東京五輪・パラリンピックまでの開業を目指す。
山手線の新駅は1971年の西日暮里駅以来で約半世紀ぶり。
同線で30番目の駅になる。
新駅の設置場所は、両駅間にある車両基地の敷地。
同社は新駅建設を含む再開発をにらんで基地の整理・縮小を進めており、
昨年11月には線路切り替え工事を実施して十数ヘクタールの土地を確保していた。
都や港区なども、新駅の設置を前提に一帯の再開発計画を検討している。
品川はＪＲ東海が27年に開業を目指すリニア中央新幹線のターミナル駅になることも決まっており、新駅の設置で再開発が大きく進展しそうだ。
＊＊＊日経新聞より抜粋＊＊＊
山手線に新駅が出来るのは、約半世紀ぶりとの事で、
とても大きなインパクトがありますね。
場所としては品川駅と田町駅の間ということで、
ビジネスエリアとなっております。
このような情報から不動産投資を考えた場合、
どこにどんな不動産を購入するのがいいのか、
品川駅から田町駅で不動産を購入しようと考えると、
既に値上がりしてしまっていますし、
ビジネスエリアですので、建物も一棟ものの商業ビルとなり、
何億、何十億としますので、我々サラリーマンには現実的ではありません。
では、こんなチャンスをただ見ているだけかと言いますと、
そうではありません。
ターゲットは付近で働くビジネスマンです。
品川-田町近辺は、元々ビジネスエリアですが、
新駅が建設されるということで、より一層の発展と、
労働人口の増加が予想されます。
そのビジネスマンはどこから通ってくるのでしょうか？
品川や田町に住んでいる方もいるとは思いますが、
あまり多くはありません。
勤務先までの通勤時間の理想は約24分というデータもありますが、
これはオンとオフ、仕事とプライベートの切り替えの為に、必要な時間なんですね。
これらの事を総合的に判断しますと、
新駅や品川駅まで30分以内で行けるような場所にあるビジネスマン向けの住宅というのが、
最善の不動産投資と言えるのではないでしょうか？
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