2014.05.29

女性の年金

皆さんこんにちわ。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は、「女性の年金」に関しての内容を勉強していきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします。

現在、日本では結婚の晩婚化や、離婚率の統計を見ると3人に1人の割合というように
社会問題となっているのは周知の通りかと思います。

一般的に女性は男性よりも長生きな上、公的年金の支給額が少ない為
年金の不足部分を補うことを強く意識する必要があります。

厚生労働省によると、一般的に男性の厚生年金額は16.9万程ですが
女性は10.2万程と言われております。

しかし、これは現在の統計上の数字であり、年金問題が今後深刻化していく可能性が非常に高い今後は、同額を受け取るには難しいとまで言われています。

皆様は、ご自身の将来に向けてどれくらい貯金をしたらよいのかなど、考えられたことはございますか?

あくまで例となりますが、ご参考までにシミュレーションをしてみましたので、ご参考にしていただけたら幸いです。

この計算方法としては、「生涯支出合計」から「生涯収入合計」を引く方式で
日本の女性の平均寿命86.41歳まで生きた場合の計算で、2600万が必要となってくると言われています。

現在35歳の方であれば、仮に65歳まで働くと考えると、残り30年間の間に2600万を貯めないといけない計算となってきますよね?

そうすると、1年間で貯金する金額は87万円となり、1か月計算では、7.25万の貯金が必要となります。

しかし、仮に30年の間にコツコツとお金を貯めることができたとしても
インフレによってお金の価値が目減りしてしまうリスクも考えられるのではないでしょうか。

このような問題を抱えていらっしゃる方は決して少なくありません。

皆様はどのような対策をされていらっしゃるのか気になりませんか?