老後のために貯金をするか、投資をするか
リスクと事例人生100年時代本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
気持ちの良い気候が続いてますね。
私は窓を開けていても快適に過ごすことができるこの季節が一年の中でも最も好きです。
みなさんはどの様にお過ごしになられてますでしょうか?
さて今回のブログでは、最近の個別相談で最も多くご相談を頂く「老後の不安」について考えてみたいと思います。
実際に、つい先日ご相談を頂いた50歳の方の実例をご紹介致します。
「あと10年で定年を迎えます。
退職金と個人年金が入ってくるが、切り崩して生活をしたらすぐになくなってしまう。
年金の受給開始が65歳からで私の受給額は月額13万円。
これで生活していける自信が無い。
平均寿命90歳と言われている現代に、どの様にして生活をしていけば良いのか」
いかがでしょうか?
皆さんの中にも同じ様に不安を抱えられている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
生命保険文化センター発行の「ねんきんガイド」によると、豊かな生活を送るためには、月額37万円が必要と言われています。
一般的な年金受給者の場合、月間の平均支出額は27万円となっております。
厚生年金の平均的な受給額が男性で16万9000円。
女性ではなんと10万2000円です。
これでは10万円~20万円程不足している計算になりますよね?
この不足額は自助努力で補う他に手立ては無いという事になります。
では仮に、65歳までに2,600万円を年利回り2%で貯める為の月間積立額を試算すると、
35歳で月々52,680円。
40歳で月々66,758円。
45歳で月々88,050円。
そして、定年退職を目前とし、行動を始める方の多い50代になると、
50歳で月々123,773円。
55歳で195,576円という計算になります。
老後、ごく普通の生活を送るためには最低でも上記の様な自助努力が必要となる訳です。
皆さんは毎月これだけの貯蓄が出来ますか?
出来る方であれば老後に不安を抱える方もいないのではないでしょうか?
不動産投資であれば、仮に2,600万円の物件を購入しても、月々の返済(貯蓄)は、その大半が他人資本(家賃収入)で賄えるため、僅かなご負担で大きな資産を築く事ができます。
また、貯蓄であれば2,600万円を貯めたとしても、それからは切り崩していくだけの生活になりますが、不動産投資であれば毎月の家賃を生み続ける事ができ、いざとなれば、その時代の物価に合わせた価値で売却する事も出来ます。
これが不動産投資の大きなメリットであり、低金利、年金不安が募る近年だからこそ、大変注目されております。
一部の資産家の方でもない限り、何かしらの手立てを打たなければいけない事はお分かりになるかと思います。
弊社では無料で参加できる個別相談会や不動産投資セミナーを開催しております。
好評の為、予約制となっておりますのでお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
雑誌やテレビで不動産投資が注目されている理由を皆さんの目で確かめて下さい。
みなさんにお会いできる日をお待ちしております。