地方新幹線延伸の東京への影響
注目エリア気が早い方はもう、夏休みの旅行の準備など計画されてますか?
私自身、旅行でリフレッシュする事が多いので、今から夏休みが楽しみで仕方ありません。
旅行好きの方や、出張の多い方にも共感を得られるであろう情報を
日経新聞の中で発見しましたので、ご紹介したいと思います。
日本経済新聞 2014年(平成26年)5月14日(水) 日刊
「新幹線延伸 期待と不安」
・建設中の整備新幹線の開業を前倒しする機運が高まってきた。
・国土交通省は13日の与党プロジェクトチーム(PT)で、北海道、北陸の両新幹線を最大3~5年早めるため5400億円規模の財源が必要と正式に提示。
・麻生太郎財務相も同日、早期開業に理解を示した。
・観光や開発で経済効果をいち早く引き出し地方の地盤沈下を防ぐ狙いだが、財務余力も限られ、公共事業の選択と集中を迫られそうだ。
・現行計画では、北陸新幹線の金沢ー敦賀(福井県)は2025年度、北海道新幹線の新函館(仮称)-札幌は35年度に開業する予定だ。
(後略)
これを読み、まず始めに旅行好きな方は、移動時間が短くなり嬉しいですよね。
限られた時間で仕事をしなければならない、サラリーマンにも朗報だと思います。
地方の方たちも都心部へ出易くなり、様々な経済効果が見込めますね。
私自身、前職で出張がとても多かったので、わかりますが
空港がある場所へのアクセスの良さは、とても重要で、移動時間が短縮されれば、
どんなに楽かと、常々思っていました。
そこが改善されれば、地方の方達も、東京へ出やすくなると思います。
東京へ出て来る方が増えれば、それだけ色々な需要が増えてきますが
マンションもその一つだと考えています。
今後、東京へ人の出入りも増える訳ですから、地方企業などの単身者向け寮や、
拠点地の一つとしての賃貸が見込める為、都心でのマンション販売価格高騰は必須かと思われます。
地方出身の方、或いは企業は東京進出にあたり、最初は必ず賃貸でお考えだと思います。
そんな中東京にて、ワンルームマンションの需要は増えていくでしょう。
新幹線が開通し、価格が高騰する前の今が、
不動産投資をお考えになるチャンスだと思います。
ご相談、ご質問はいつでも受け付けておりますので
是非一度、当社へお問い合わせ下さい。