2014.05.14

マンションとアパートの賃料設定の違い

皆様こんにちわ。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は、「賃料比較」に関しての内容となります。

不動産経営を行われる上で収益の源となる賃料。

各地域や不動産のタイプによってこの相場というものが決まっておりますが
何を基準に決められているのか皆さんご存知でしょうか。

大きく言えば、そのエリアのすべての物件の平均賃料ということになりますが
この中には、新築や中古、駅から10分圏内の物件も20分圏内の物件も
木造も鉄筋もすべて含まれた賃料の平均となっております。

アパートならアパート、マンションならマンションだけの相場はないのでしょうか。

と言うのも、アパートとマンションでは、取れる賃料の開きが統計上3万円前後も違うため
賃料相場と言えど判断基準にするには到底乏しいですよね。

ちなみに、そもそもの話ですが何故アパートとマンションはここまでの差があるのでしょうか。

基本的にアパート経営をされる方は入居者目線でのエリア選びと言うより
土地活用目的で始められる方が多いため、駅から離れた立地となる傾向が高く
しかも、二階建ての木造住宅で19㎡というような造りも多いため
賃貸需要は決して高くありません。

対して、マンションの場合は入居者目線に立ったエリア選びを中心としており
駅近10分圏内、独立洗面付のデザイナーズマンションを供給しており
地震に強い鉄筋コンクリートであったり、オートロックなので
独身女性に好まれる条件となっているため、賃貸需要も高く家賃も高く取れます。

今後不動産投資を始められる場合、
堅実で手堅い投資という意味でいえば
どちらがリスクが低く安定収入を得られるのでしょうか。

このようなことも交えてお話させていただき
皆様に失敗しない不動産投資というものをご紹介させていただいております。

詳しく話をお聞きになりたいというかたは
是非お問い合わせください。

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