2014.05.14

消費税、増税後の影響は?

皆様、こんにちわ。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

ゴールデンウィークも終わり間もなく梅雨の時期に入りますが、
皆様、如何お過ごしでいらっしゃいましたでしょうか。

今年のゴールデンウィークは、天候も良い日が多く、
また景気回復の期待感も高まっているせいか、
積極的に、行楽地へ出かけけられている方も多かったのではないでしょうか。

そこで今回は、消費税増税の影響は、実際どうなっているかという点が気になりましたので、
最近の新聞より、今後の予想が書かれていた記事を紹介させて頂きます。

政府は4月の月例経済報告で、景気の基調判断を「緩やかな回復基調が続いているが、弱い動きもみられる」として1年5カ月ぶりに下方修正したとありました。

個人消費や生産、住宅建設で駆け込み需要の反動減が出ているためだとのことでした。

日銀の黒田東彦総裁は4月30日の記者会見で、今後の景気の見通しについて
「消費増税の影響を受けつつも、基調的には成長を続ける」と強調しておりました。

ただ、懸念材料もあるようです。

消費増税に伴う物価上昇です。

バークレイズ証券の永井祐一郎エコノミストは
「景気回復が進んでも、2014年度の国内の雇用者報酬総額は、前年度比1.7~2%増にとどまる」と予想。

賃金の伸びが物価上昇に追いつかず、景気の足を引っ張る恐れがあると言っておりました。

実際にこのような状況を想定して、物価上昇に備えた対策として、
不動産投資をされていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

どのように物価上昇の対策になるのか、
ご自身にとって有効な投資になるのかご興味を持たれた方は、
是非弊社までお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

セミナーや個別相談会などで、ご相談に乗らせて頂きます。
ご連絡お待ちしております。
それでは、また次回お会いしましょう。