2014.05.08

ヒト・モノ・カネを集中させていく動き

皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

楽しみにしていたゴールデンウイークも終わってしまい、またいつもの日常が戻ってきましたね。
休みボケもあるかと思いますが、頑張ってお仕事に励んでいきましょう。

さて、今回のブログでは、「2020年から2030年に伸びる街」と題しまして、全4回にわたってお話ししたいと思います。

一回目の今回は、『ヒト・モノ・カネを集中させていく動き』についてです。

人口減少社会では、たとえ景気が上昇したとしても、以前のように同一の都市圏で均質に不動産需要が伸び、価格がコンスタントに上がっていくとは考えづらい状況です。

ピンポイントで伸びていくエリアと、その他の伸びないもしくは廃れていくエリアに分かれ、二極化は加速していくと思われます。

つまり、今後はヒト・モノ・カネが自然発生的に、一律に増加することは考えられないということです。

そうではなくて、これらを集中的に、効率良く集める街が、これからの勝ち組の街となっていくのです。

皆様も、都心を歩いていると、大手不動産会社などが主導して街全体を変えていくような、大掛かりな再開発が至るところで進んでいるのをご覧になったことがあると思います。
これらがヒト・モノ・カネを集める仕掛けです。

投資マネーが向かう先は、オフィスビルやホテル、物流拠点など広範におよび、その中にはマンションも含まれます。

マンションに関しては、これからの「ブランド立地」、加えて駅近にあると強いのは、皆様も何となく分かるかと思います。
ヒト・モノ・カネが集中する、今後の伸び代があるエリアの、利便性が高い場所です。

東京の中で、今後10年〜20年の間にブランド化しそうなエリアを、専門家の意見を基に挙げてみると、『東京の東部・下町エリア』と、『南西部・羽田エリア』、そして再開発により生まれ変わる『新東京コアエリア』、この3つのエリアになるのではないでしょうか。

次回から、それぞれのエリアについて詳しく見ていきたいと思います。

当社シノケンハーモニーでは、こういったマンション投資における立地の選定から、お客様に、いかに安全に資産を形成していって頂くかを分かりやすくご説明しているセミナーを毎週開催しております。

ブランド立地について詳しい内容をすぐにお知りになりたい方は当社のセミナーに是非どうぞ。