「需要と供給のバランス」を見て投資する
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
世の中には数々の書籍やインターネットの情報が飛び交い
本当に間違いの無い物件の選び方が分からない方も多いのではないでしょうか？
今回のブログでは、不動産投資を始めるにあたっての、重要な「物件選び」について
私なりにシンプルな解説をさせて頂きたいと思います。
失敗しない物件選びをする為に、先ずは
「需要と供給のバランスを考える」
事が大切です。
それでは、都道府県別に、転入と転出の人口移動の状況を見てみましょう。
全国的に47都道府県でも転入超過はたったの9都府県。
その中でも東京都は7万172人増と、群を抜いて圧倒的な転入超過となっております。
需要を考えた場合に東京都は圧倒的な存在となっている事がお分かりになるかと思います。
そして、それに対しての供給戸数を見た場合、2位の神奈川県、3位の埼玉県はまだまだ建設用地が余っておりますが東京都はどうでしょうか？
コンクリートジャングルと言われる様に建物が密集し、建設用地の確保が難しい状況である事は容易に想定できますよね。
都内では用地取得が困難な為、業者は隣県の神奈川県や埼玉県で建設をし、都内で働く人々がベッドタウンとして生活している構図が予測出来るかと思います。
このように、東京都の人口増加に引き上げられる形で隣県も人口が推移している事がお分かりになるかと思います。
特に東京23区では、都心で働くサラリーマンや大学に通う学生等、単身者世帯の人口増加ぎ顕著で、単身者向けの物件供給が著しく足りていない状況となっております。
世界都市ランキングでも「経済」と「環境」では世界一位。
総合力ランキングでも現在の4位から、東京オリンピック開催決定に伴い、インフラ整備の加速で3位にまで上昇すると予測されております。
失敗しない不動産投資とは、長期的に入居者の確保ができるインカムゲインの視点と、将来的な資産価値を考えるキャピタルゲインの視点、双方の視点を持ち、しっかりとした場所や物件で取り組むことが大切となります。
また、10年後、20年後に真価が問われる不動産投資。
建物の構造や、タッグを組む業者選びは失敗しない不動産投資を始める為の第一歩です。
弊社では失敗しない為の不動産投資セミナーや個別相談会を全国各地で定期的に開催しております。
もちろん参加費は無料です。
なぜシノケンハーモニーは多くの方に選ばれているのか。
世の中に溢れている情報や業者の甘い言葉に騙されることなく、先ずはご自身の目でしっかりとお勉強されては如何でしょうか？
みなさんにお会いできる日をお待ちしております。
