2014.04.28

30年後の現金の価値

皆さん、こんにちは。
ゴールデンウィークに突入し、暖かな気候となってきましたね。

つい先日、新年が明けたと思っていたら、あっという間に今年も中盤にさしかかろうとしています。
時間のスピードは、年々早くなるばかりですね。

さて、本日は、4月12日の日経新聞に掲載されておりました
こんな記事をご紹介致します。

物価「16年度も2%」

2015年の消費者物価上昇率は、消費税の影響を除いて1.9%と
日銀の2%の目標と整合的な水準になる見通しのようです。

雇用改善や賃金上昇で需要が増えて、物価を押し上げる方向との事です。

最近では、正規社員・非正規社員に関わらず、賃金改定をするとの記事を目にすることが多くなってきました。
「賃金改定」という言葉だけ聞きますと、非常に良い傾向のようにも感じますが、物価上昇に対しての対策は何かされていますか?

2016年度も物価上昇率は2%の見直しという事ですが、
このまま物価上昇が続いていった場合、現金の価値はどうなるでしょうか?

例えば、2%のインフレが継続的に続いた場合、現在の1000万円の価値が10年後には…
なんと、
820万円になってしまうのです。

これが、仮に20年・30年と続いていった場合はどうなるでしょうか。

将来の年金などに不安があり、貯金や年金保険に加入されている方も多くいらっしゃるようですが、今の10万円が30年後に同等の価値がなかった場合、皆様の生活にも影響が出てくる可能性が大いにございます。

当社では、そうしたインフレ不安・年金不安を解消できるプランのご提案を、毎日開催の定期セミナーにてご案内しております。

何もしないで将来を迎えてしまい、後悔する前に、是非一度ご相談下さいませ。

皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。