2014.04.25

地震に強いワンルームマンション

先日、日経新聞に気になる記事がございましたので
ご紹介させて頂きます。

品川区が初めて民間マンションと津波避難施設協定を結んだとの記事で
津波警報発表時などに高層階の廊下や屋上に一時避難者を受け入れてもらうというものです。

首都直下地震などによる被害想定で
品川区の最大津波高は2.61mで、時間的な余裕がない場合に
逃げ込める民間マンションに協力を求めていくとの事です。

今回は5~11階建てのマンションが津波から避難する際の避難場所として
協定を結んだというものです。

地震直後の津波の避難場所として指定されるということは
自身が起きた時も残っているという想定をされている為ではないでしょうか?

実は、マンションは地震に対して相当の耐性がある建物であることは
皆様ご存知でしたでしょうか?

通常の戸建は土地の上にそのまま建築しますが
マンションの場合、地下にある支持層と呼ばれる強固な地盤に杭を打ち込み
その杭の上にマンションを建てております。

また、ワンルームマンションの性質上柱や仕切が他の建物よりも多いので
それも地震に対して強くなっております。

弊社シノケンハーモニーも創業以来、東日本大震災をはじめとする
大地震をいくつも経験しておりますが、
これまで倒壊や半壊、液状化被害が起きたマンションは一切ございません。

それでも万一の事があったらと心配される方もいらっしゃいますが
地震保険も付保しての提案も可能ですので、
オーナー様には安心してマンション経営を取り組んで頂けるように
弊社が最大限ご協力させていただいております。

地震、火事といった天災のリスクの他にも心配な点をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

その他のリスクについてと、その回避法については弊社主催の不動産投資セミナーにて、余さずお伝えしておりますので
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。