2014.04.22

再開発が進む「日比谷線沿線」

皆さん、こんにちは!

仕事柄、電車の路線図を目にする事が多いのですが、
私は路線図を眺めるのだけでも楽しくなってしまいます。

東京は特に網の目のように各路線が伸びていますが、
本日は「東京メトロ日比谷線」にスポットを当てて見て行きたいと思います。

日比谷線は東京北東部の主要拠点駅である北千住駅から
目黒区の中目黒駅を結ぶ路線となっていてます。

途中主要駅としては上野、秋葉原、銀座、日比谷、霞ヶ関、六本木、恵比寿などがあります。

ターミナル駅の上野、秋葉原、オフィスが多い日比谷、六本木、霞ヶ関、
買い物客が多い銀座、恵比寿を通っているので、
多くの人が利用し非常な便利な路線だと言われています。

また日比谷線沿線においては再開発を行っている場所が非常に多くあります。

上野駅周辺では、松坂屋上野店が現在の百貨店の形から
商業施設、シネコン、オフィスが入った複合高層ビルに建替えが行われる予定です。

秋葉原駅周辺では、駅から徒歩4分ほどの場所にあり、
長らく駐車場として利用されていた土地に地上7階建てのオフィスビルが建てられる予定です。

日比谷駅周辺では、日比谷公園の東側で日比谷三井ビルディング・三信ビル跡地に
地上35階建ての超大型オフィスビルが誕生する予定です。

六本木駅周辺では、完成時期は未定ですが、
六本木駅と麻布十番駅の間の土地に「都心の森」をコンセプトとした複合商業施設が計画されています。

このように再開発が活発に行われる日比谷線は今後沿線価値が高まると言われています。

不動産投資をする上で、現在の利便性だけでなく、
将来的な利便性にも注目してみるとより良い投資を行う為のポイントになると思います。