不動産投資ローンを組んで、早期に不動産投資をスタートするには
不動産投資をご検討されているお客様から、毎日数多くのお問い合わせのお電話を頂戴いたしますが、その中で、
「不動産投資に関心があるのですが、不動産投資は現金を貯めてから始めた方が良いのですか?
それとも、不動産投資ローンを利用するメリットは、何かあるんですか?
ローンを組むのは、少し抵抗があるんですが・・・」
というご質問をよく頂きます。
確かに、不動産投資ローンをただの「借入」と考えてしまうと、
マイナスのイメージを感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、
そのイメージだけで不動産投資の検討をストップしてしまっている方は、
機会損失をしていらっしゃるかもしれません。
不動産投資ローンは、メリットの多いお借入となります。
例えば、いま現在あなたのお手元に、不動産投資に回せる自己資金が200万円あるとします。
1年間で100万円貯金出来る生活をしていると仮定し、
仮に、1900万円の物件を購入する際の事例を挙げて考えてみましょう。
【ケース①~現金購入で不動産投資をスタートする場合】
1900万円の物件の購入に対し、現在の手元には200万円しかありません。
一年間で100万円ずつ貯金して残りの1700万円を貯めるとすると17年間かかりますので、
不動産投資をスタート出来るのは、順調にいっても17年後となります。
【ケース②~不動産投資ローンをうまく活用して不動産投資をスタートする場合】
1900万円の物件の頭金として200万円、残り1700万円は不動産投資ローンを活用して、
早期に不動産投資をスタートします。
仮に金利2.8%で30年の不動産投資ローンを組んでいたとしても、
年間100万円貯金出来る分と、手取り家賃収入9万円も合わせてローン返済へ充てていく事で、
1700万円の不動産投資ローンは、なんと9年3か月で完済出来てしまいます。
ケース①は現金購入ですので、17年後に物件を取得してからは
すぐにお家賃収入を得ることが出来ます。
借入もしていませんし、一見得なようですが、はたしてそうでしょうか・・・
ケース②では1700万円のお借入をしていますが、9年3か月で完済していますので、
9年4か月目からはお家賃収入を丸々得ることが出来ます。
ケース①と比べ、実はケース②の方が7年9か月も早くお家賃収入を得ることが出来るのです。
月々の手取り家賃収入9万円を、7年9か月分多く手にすることが出来るということは、
90,000円×93か月(7年9か月)=8,370,000円もの違いが出てきます。
不動産投資ローンを避けて現金運用にこだわることが、機会損失とおっしゃる方が多い理由がご理解いただけたでしょうか。
また、ご自宅と同様に、不動産投資ローンではほとんどの場合、『団体信用生命保険』にご加入できますので、
お借入中にオーナー様に万が一のことがあった場合には、遺されたご家族やご子息様に
無借金の不動産と、毎月の家賃収入を残すことが出来ます。
これが、不動産投資ローンを組んで運用する際の『生命保険効果』と呼ばれるものです。
現金運用の場合は、このメリットはなくなります。
もちろん、不動産投資の運用方法は皆様のお考え次第ではありますが、
不動産投資ローンを上手に活用して早期に運用をスタートし、
成功されていらっしゃるオーナー様が弊社には多数いらっしゃいます。
実際のオーナー様の成功事例などもお伝えさせて頂くことができますので、
ぜひ一度、無料相談会等のお時間をご活用くださいませ。