2014.04.18

都心より副都心が熱い?!

皆さんこんにちわ!
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

この季節になりますと、街でリクルートスーツ姿の新社会人をよく見かけますが、
あのスーツ姿の新社会人はいつからスーツが似合うようになるのか?
そんなことをふと考えてしまいました。

さて、今回は先日お客様からセミナー終了後の個別相談会でこんなご質問を頂きましたので、
そのお話を少しさせて頂きます。

それは
「今、東京でマンションをやるなら、どこのエリアで始めるのが一番いいですか?」
というご質問でした。

なかなか難しくも、とても良いご質問ですよね!

それはこれから資産形成しようと思っている方が、
将来性が無くなるエリア、例えば過疎化や少子高齢化が進む地域、
または企業や大学が減ってきている地域などで始めてしまうと、
借り手が付かなくなってしまったり、資産価値が低下したりしてしまいますから。

そんな不動産を経営していたらたちまち失敗してしまいます。

そこで私はお客様とこんな会話をしました。

私 :「一番というのはA様にとって一番なのかが重要ですよね?」

A様:「はい、そうです」

私 :「長期的な収入を狙うのか、売却での転売益などを狙うのかというとどちらの目的が大きいでしょうか?」

A様:「う~ん、どちらもと言いたいところですが、どちらかと言いますと売却を狙う方が面白そうだと思いました。」

―A様いわく、東京はこれからオリンピックの影響もあり地価も上昇していくというイメージがあるので、
長期的な収入よりも、もしかしたら魅力があるのではないかと考えられたそうです。―

私 :「では株で考えた時に、これから上場する予定の株と、既に上場している株とがあったらA様はどちらが転売には適していると思いますか?」

A様:「それは勿論、これから上場する株の方がいいと思います!」

私 :「そうですよね。不動産も似ているところがあって、今後伸びてくるエリアというのは予想が出来るものなんですよ」

私 :「例えば東京には、都心と副都心と呼ばれるエリアがありますが、これから上場していくのはどちらでしょうかね?」

A様:「それは副都心エリアですかね?都心は上場会社みたいなもんですからね。あ、そういえば副都心エリアってよく聞きますけど一体どこのエリアなんですか?」

私 :「はい。副都心エリアは7か所存在します。新宿、池袋、渋谷、上野・浅草、錦糸町・亀戸、大崎、そして臨海エリアの7つです」

A様:「なんだか新宿や池袋や渋谷は分かりますが、上野とか錦糸町なんかはイメージが湧かないなぁ。」

私 :「そうですか?スカイツリーが建ちましたが、実はスカイツリーが近すぎず遠すぎず見やすいのは上野・浅草エリアや錦糸町エリアなんですよ!」

A様:「それがマンション投資と何か関係があるんでしょうか?」

私 :「はい、ありますよ!スカイツリーは独立塔としては世界一位の高さを誇ります。そのスカイツリーがもしご自宅から眺める事が出来たらいかがでしょうか?」

A様:「なんだかとてもお洒落ですね!」

私 :「はい、夜景なんかは特に綺麗ですよ!仕事に疲れて帰ってきたOLさんやビジネスマンの方が、スカイツリーを見ながら一杯。いかにも東京ライフですよね?」

A様:「そんなお洒落なマンションなら需要がありそうですし、需要が上がれば売却の時も楽しみですね!うん、それに賃料も上がるかもしれないですね!」

私 :「そうですよね。断定は出来ないので一番を決めるのは難しいのですが、そういった場所は長期的な収益も狙えますからおススメですよ!」

A様:「あれ?結局どちらも狙えそうですね(笑)今、そういうエリアでの扱いはあるんですか??」

私 :「はい、今でしたら屋上にスカイデッキのある物件でスカイツリーが見えるお部屋もご紹介できますよ!」

ということでA様を後日おススメの物件のご案内させて頂く事になりました。

これはほんの一例に過ぎませんが、
物件をお客様によって求める目的は違ってきますが、弊社主催のセミナーの後の個別相談会は
こういったお客様のニーズにお応えしながら、その方にとって最適なご提案をさせて頂きますので、
是非、セミナー参加だけに留まらず、せっかくなので個別相談会にも残ってみてはいかがでしょうか?

また、お時間があまりない方には個別相談会のみの受付もしておりますので、
ゴールデンウィーク前のこの機会に是非お問い合わせしてみて下さい!