2014.04.17
入居者の質
皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は「入居者の質」についでです。
「入居者は付いているのですが家賃の延滞が続いています。
何か対策はありませんか?」
先日、このようなお問い合わせを頂きました。
聞いたところによると、某管理会社に管理を依頼されていらっしゃるとのことでした。
かれこれ、3か月間も家賃が遅れているらしく、
先にローンのお支払いが来るため
御自身の生活費からローンの支払いを行っているとおっしゃっておりました。
この状況が続くと思うと、精神的にも金銭的にも
耐えられないとのことで管理会社を探されていらっしゃる方でした。
実は、このようなことが多いことを皆さんご存知でしょうか?
よくある例としては
中古物件で既に入居者がついてるというケースです。
一般的に、不動産投資の一番のリスクは空室ですよね?
このオーナー様は既に入居がついてるので安心だろうということで購入にいたったそうですが
入居者がどのような方だったかまでは調べずに購入されてしまったんです。
勿論こちらの都合でいきなり追い出すことなんでできません。
延滞だけでなく、しまいには滞納までするようになってしまったら?
安心して、不動産経営をするには、信頼のおける管理会社は非常に大切です。
また、空室を回避するという為だけに、
どんな方でも入居させるというのも表面的な解決にしかなっていません。
質の高い入居者を確保する為には、しっかりとした審査や、物件の設備、立地や
管理会社による賃貸付けの力はとても大切です。
買ってから問題がでることの無いようにセカンドオピニオンの立場として
あらゆる角度からご検討されていらっしゃる物件を調べさせていただきますので
お気軽にご相談下さい。