2014.04.17
企業心理「脱デフレ」へ
こんにちは。
今年はちょうど桜が舞う中の入園・入学シーズンとなりましたね。
ブログをご覧になってる方の中にも、ご家族様が新生活を迎えられた方も多いのではないでしょうか。
おめでとうございます。
さて、4月8日(火)の日経新聞に、
『企業心理 脱デフレ色 1年後の物価1.5%上昇予測』
という記事がございました。
記事によると、日銀が2日に初公表した企業1万社の物価見通しは、
企業心理が「脱デフレ」へ進んでいることを裏付ける内容となったようです。
日銀の2%という物価目標に対し、これまで民間の見方は厳しい部分もありましたが、
今回の企業の回答では、約2割が1年後の物価上昇率が2%に達すると回答しました。
大規模な金融緩和策の導入から丸1年が経ち、円安・株高を原動力に
企業の物価上昇への期待がじわりと広がっているようです。
企業が物価上昇を見込んでいる背景には、各分野の原材料高や人件費上昇により
コストがアップする中で、自社製品への価格転嫁が難しい、という局面もあるようです。
建設分野でも、原材料の価格高騰や復興需要での人手不足などによるコスト高が
連日ニュースで取り上げられていますが、
当社ではそのような状況の中、小川建設を子会社化し、
投資用マンション建設を内製化することでコスト削減を図るなど、
この先も皆様へより良いご提案が出来るように日々企業努力を続けております。
インフレ対策で不動産投資をお考えの方からのお問い合わせも非常に増えております。
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