2014.04.14

資産価格は将来の期待に依存

皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

少し前に、日経新聞の記事にエール大学名誉教授の浜田宏一氏の経済政策論考が掲載されていました。

アベノミクスへの考察がされていましたが、その中で、資産価格の動きについて経済学的な説明がありました。

それによると、
「金融緩和は円安を招き、輸出企業を潤し、輸出も日本経済を下支えする。株式市場は活況になり、株式投資家の消費を促進し、それが庶民の生産や労働市場に下りてくる。円安や株高といった資産価格の上昇が、消費や生産を活性化する。資産価格は激しく変動し、将来の期待に依存する。」
ということです。

まさに、今のアベノミクスによる日本経済の状況はこれに当てはまりますよね。
中でも、資産価格は将来の期待に依存するというのが特に重要です。

東京でオリンピック開催が決まり、人々の期待はうなぎ登りです。

現在の東京の不動産価格の上昇がそれを示しています。
そして不動産価格の上昇が消費や生産を活性化させる効果があるとのことですが、我々一般の人間の肌感覚でも何となく実感していますよね。

これらが相乗効果を発揮して、東京はますます活性化していくのではないでしょうか。

不動産投資、始めるならまさに今、東京ではないでしょうか。

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