2014.04.10
インフレで現預金が目減り
皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回のテーマは「投資時期」に関しての内容となりますので
どうぞよろしくお願いします。
物価上昇の見通しが鮮明となって参りました。
最近ではアベノミクスの影響もあり、2014年には1.3%まで上昇し、
2015年には1.9%まで高まるという具体的な記事も目立っております。
私たちは今、日本経済が好循環へと入る段階にいるんですね。
このペースで物価上昇が継続すれば、現金や預金の金融資産は価値が目減りし、逆に現物資産である不動産は物件価格の上昇が見込めるタイミングとなります。
皆様はもう今後の資産運用計画を立てられておりますでしょうか。
ちなみに現金や預貯金などの金融資産を仮に10年間何もせずにいた場合
インフレ率2%で1000万がどれほど目減りするかわかりますか?
答えは10年後、1000万円は820万円まで目減りします。
これは何もせずとも、ただ動かさないだけで確実に目減りしてしまうので
そういった意味では非常に大きなリスクですよね。
また、この投資時期に関しまして、現在はインフレへシフトチェンジする状況下に加え
今月の消費税の増税や、来年の1月の相続税の見直しなど
税金が大幅に変わるタイミングでもあります。
不動産市況は現在、活況となっております。
今まで不動産投資時期を刻一刻と見計らってきた方々が一斉に動かれている傾向もありますので、不動産投資を知っている方も、これから勉強される方もまずは、今後の計画を立てられてみてはいかがでしょうか?
是非、お気軽にお問い合わせください。