2014.04.09
貯蓄から投資へ

こんにちは。
「貯蓄から投資へ」
これは今年1月に導入された少額投資非課税制度(NISA)による掛け声のもと、金融機関や資産運用会社は投資家への呼び込みを強化しています。
しかしなぜ「貯蓄から投資」なのか、世間で議論は十分に行われていないよう感じます。
議論が行われないのであれば、証券会社、資産運用会社が稼ぐためと勘繰る人や、「バクチには興味がない」といった人も多いのではないでしょうか。
日本として、経済の成長を考えているのであればこういう所に力を入れて広告を打ち出す必要があるのではないかと私は考えてしまいます。
確かに上記のように、議論が十分に行われていなく、投資をバクチだと思う方もいるかとは思いますが、それでは投資を考えなくてもいいのか。
それも違うと思います。
投資教育研究所の野尻哲也所長がこういった言葉をインタビューで答えていました。
「将来の社会保障負担を軽くするには、個人の自助努力での資産形成を促す必要がある」
これは、超少子高齢化の進展で、かつてのように手厚い年金を国が用意できる時代が終りつつある事を意味して事だと思います。
なので、投資はバクチだと考えている人も、投資を勉強しておいて損はない時代に突入したと考えられます。
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