FXの特徴について
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は、前回に引き続きFXについて進めていきたいと思います。
前回の内容では、為替相場変動や金利変動についての内容でした。
今回は残りの特徴について触れていきますのでどうぞよろしくお願いします。
流動線のリスク
これは一言でいうと売買がしずらいというものです。
どの商品にもこのようなリスクはありますが、FXの場合は致命的なリスクの一つと言えるでしょう。
売買したいのにできない。。
このように、円滑なトレードができなくなると
通常よりも取引条件が不利となってしまいます。
例えば、外国為替市場で取引制限をかけられたり
レートが提示されなくなってしまうという状況です。
この対策として、メジャー通貨になればなる程流動性は高く維持できますが
政治や金融の不安定、紛争、天災などによっても流動性は低下するので
予想もリスクヘッジもしずらい環境下での投資となってしまいます。
システム障害リスク
FXはネット環境に左右されやすいと言われています。
皆さんもネットを利用して売買取引されますよね?
例えば、回線トラブルなどの不具合が生じた場合、その間の取引ができなくなってしまうというものです。
「もし、この間に為替が大きく動いたら?」
「また、損失を食い止めることができなかったら?」
現在、日本のネット環境の多くは「ギャランティー型」でなく「ベストエフォート型」の為
集合住宅にお住まいの方も含め、例え200Mの通信速度でもそのタイミングで10人がネットを使っていれば
速度が10等分されてしまう環境にある為、障害リスクも無視できません。
以上、FXの特徴について触れてきました。
総評すると一瞬のうちに大きな借金を抱えることになりかねない金融商品と言えます。
また、これ以外にもFX業者が倒産してしまう可能性もリスクの1つとしてあります。
但し、FXにもメリットは勿論あります。
例えば、小さな資金で大きな取引もできますし
外貨よりも手数料が安いという部分は大変魅力的ですよね。
一方、不動産とはどのような投資なのでしょうか。
他の投資と違い、不動産投資は金融機関の融資を受けることができます。
何故、融資が可能なのでしょうか?
それは「安全性が高い商品」だからです。
弊社では、セミナーを通して不動産の必要性やメリットは勿論
成功する為の重要なポイントを丁寧にご説明させて頂いております。
そして、一番重要なリスクについても実際の事例をご紹介しながら
リスク回避とあわせて具体的にご説明しております。
他にも、ネットや書籍ではわからない「ノウハウ」を参加された方だけに
ご紹介しておりますので、お気軽にご参加くださいませ。