2014.03.31

賃金の高い都道府県TOP10

皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は国内の地域ごとの賃金格差について書いてみようと思います。

給与の高い県、低い県 差額はなんと13万円超です。

働いてもらう給料は、職種や仕事の内容によって違います。でも、実は働く場所によっても違っています。
今回は、都道府県によって、賃金がどのように違うのかをご紹介します。

厚生労働省が平成25年の「賃金構造基本統計調査(都道府県別速報)」の結果を発表しました。
この調査は労働者の賃金の実態を明らかにするべく、毎年7月に実施されているものです。
この最新データによれば、賃金の高い都道府県のTop10ランキングは以下のようになります。

賃金の高い都道府県Top10
●第1位 東京都 36万4,600円
●第2位 神奈川県 32万5,000円
●第3位 大阪府 31万5,400円
●第4位 愛知県 31万2,000円
●第5位 京都府 29万8,100円
●第6位 兵庫県 29万7,500円
●第7位 千葉県 29万7,400円
●第8位 埼玉県 29万7,200円
●第9位 滋賀県 29万5,100円
●第10位 静岡県 28万9,500円

関東圏からは「東京都」「神奈川県」「千葉県」「埼玉県」の4都県、東海圏からは「愛知県」「静岡県」の2県が、関西圏からは「大阪府」「京都府」「兵庫県」「滋賀県」の4府県が入りました。

では、賃金の低い都道府県はというと以下のようになっています。

賃金の低い都道府県Top10
●第1位 宮崎県 22万7,700円
●第2位 沖縄県 22万8,400円
●第3位 岩手県 22万9,100円
●第4位 秋田県 23万1,000円
●第5位 青森県 23万2,300円
●第6位 佐賀県 23万4,700円
●第7位 山形県 23万8,600円
●第8位 高知県 24万1,700円
●第9位 長崎県 24万3,600円
●第10位 島根県 24万4,300円

あくまで平均値での話ですが、東京都と宮崎県を比較してみると、13万6,900円の差があります。
ちなみに、平成24年の結果と比較して、賃金が増加したのは19道府県、減少したのは28都府県でした。

アベノミクスで景気が良くなってきているという話もありますが、2014年7月に実施する調査では、全ての都道府県で賃金が増加していてほしいですね。
ご覧頂いた通り東京は最も賃金が高く、地方から出て来る方も当然多くなります。

賃貸需要は今後さらに高まるり、供給が足りなくなることも予想されています。
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