実は割安な東京都心の不動産
注目エリアありがとうございます。
世界から見て東京とはどのように見られているのでしょうか。
今日はそれについて書いてみようと思います。
東京都心にマンションを買う理由は人によりさまざまだが、運用による利益を求める投資家は少なくない。
彼らの 目的は数年後に売却することで値上がり益(キャピタルゲイン)を手に入れたり、人に貸して賃料収入(インカムゲイン)を得ることだ。
そうした投資家の判断基準は、実は実需層にとっても参考になる。
将来、住み替えることになったとき、自宅を高く売ったり、人に高く貸したりできれば、住み替え後の生活も豊かになるからだ。
では東京都心の不動産は世界中の投資家から見て、どのようなマーケットと映っているのか。
まずは東京の不動産がキャピタルゲイン、つまり値上がり益が得やすい状況なのかどうか、世界主要都市と比較してみましょう。
東京都心の不動産価格も例外ではないようです。
世界主要都市の住宅価格の推移を指数で表した上のグラフを見ると、08年のリーマン・ショックや12年のギリシャ危機などの影響で、価格が大きく変動している都市が多いことが分かる。
ただ、変動幅やその後の動きは都市によって異なるようです。
20年以上前のバブル期、東京都心の不動産は世界一高いといわれたが
バブル崩壊以降は価格は上がっていない。
その間にニューヨークやロンドン、香港、 シンガポールなどは2倍近く価格が上がっています。
ロンドンはリーマン・ショックやユーロ危機の影響が比較的少なく、中東や中国など海外からの資金流入が活発で、価格が右肩上がりです。
ただ、ロンドンや香港では坪(3.3㎡)単価が2500万~3000万円の新築マンションという極端な例もあるなど、一般のサラリーマンが手の届く価格ではなくなっています。
それに対し、東京都心の不動産は経済規模の割に割安感があるといえるでしょう。
価格の上昇幅は小さいですが、これ以上は下がりにくい安定した成熟市場として世界からは見られています。
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