2014.03.20

五輪都市の整備から将来を考える

皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

最近、少しずつ暖かくなってきました。
今年は記録的な大雪が降り、大変な冬となりましたが
その冬も終わりましたね。

それでは最近、目に留まりました五輪都市の整備という将来予測のコメントから
不動産投資との関連性で思い浮かんだことを書かせて頂きます。

≪五輪都市の整備 将来の遺産意識≫
五輪開催都市の建築や都市計画が大きく変わりつつある。という内容にて、
キーワードは「レガシー(遺産)の創造」。
2000年代以降、巨大施設やインフラの建設という従来のやり方にととまらず、
どんな有形無形の資産を後世に残すかが問われ始めた。とありました。

2020年の五輪開催に向けて準備を進める東京でも、
都市の将来像を見据えた議論が熱を帯びそうだ。 
ともあるように、ただものを作ればよいという時代ではなくなり、
将来の都市整備も考えながら開発されてくるという事ではないのでしょうか。

今回のオリンピックスタジアムは、国際デザインコンペで英国の建築家ザハ・ハディド氏の提案が選ばれ、新国立競技場は
「強いインパクトを持って世界に強い日本の先進性を発信」象徴的役割を担う。とあり、
建築評論家の五十嵐太郎氏はデザインそのものは「話題性を求められオリンピックスタジアムとして強さがある」と話す。とありました。

建築物は、大きな不動の資産になります。
何十年、更にその先を考えたものであってほしいものです。

私から不動産投資に興味がある方にお伝えしたいこと、それは
買う前に買った後のことを考える、
自分にあった投資スタイルを知る。

これは、すごく大事なことだと思います。

それでは、皆様とお会いする事をお待ちしております。