2014.03.19

オリンピック選手村が中層住宅になる理由

皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

花粉症の方には厳しい季節の到来ですね。

花粉は実は上空の方が多く飛んでいますので、
花粉症の方は高層マンションに住むより、低層階に住んだ方が良いという説もあるようです。

実はマンションにもそういった健康に関するエトセトラがありまして、
例えば2020年に開催する東京オリンピックの選手村。

こちらは東京都中央区晴海5丁目という場所に完成予定なのですが、
今回のオリンピック開催後には、民間分譲マンションとして分譲される計画が立っております。

晴海5丁目は都有地なのですが、前回の1964年にオリンピック選手村は
オリンピック開催後は代々木公園へと生まれ変わりましたが、今回は民間分譲マンションです。

売主となる民間業者としては高層マンションを建てて、たくさん販売出来る事を望むと考えられますが
国際オリンピック委員会の基準では、選手の健康に配慮して、
選手が宿泊する施設は14階以下とする規定があるそうなので、
オリンピック選手村は贅沢にも、中央区で中層住宅になる予定です。


つまり、花粉症の話は一例に過ぎませんが、
あまりに高層階だと選手にとっては良くないという事ですね!

私たちの分譲しているマンションは単身者向けという事もあり、
立地や規模から考えて、20階建以上の高層マンションはほとんどありません。

マンション選びに悩まれている方。
健康志向のマンションのオーナー様になってみるのもいいと思いませんか?