2014.03.17

東京で空前の建設ラッシュ

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皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

さて、2月4日(火)の日経新聞に興味深い記事がありましたので、ご紹介致します。

『老朽化 日常に迫る危機』―都市インフラ―

―高度経済成長期に整備された首都圏のインフラの老朽化が進んでいる。
各地で事故が起こり、時代に合わずに利用が低迷している施設も多い。
人口減少時代に向けて社会資本をどう再編し、高まるリスクに備えればいいのか。
(原文まま)

こちらの記事にはいくつかの老朽化したインフラの実際の例が掲載されていましたが、
東京のインフラ整備の遅れは想像している以上に深刻なようです。

ですが、都もそれを黙って見ているわけではありません。
2020年東京五輪も決まり、交通インフラの整備は喫緊の課題となっている現在
オリンピック村の建設とあいまって、都では空前の建設ラッシュが起こっています。

建設作業員の不足とそれに伴う人件費の高騰、円安による建設資材の高騰、これらによって、
東京都の不動産市場、特にマンション市場は今後価格が急上昇していくと考えられています。

不動産の専門家らの意見でも、オリンピックまでは上がり続けるだろうとの見方が大半です。

不動産販売業者はそれでも、消費税増税が4月に控える今、すぐさま価格に転嫁するのは本当に
不動産を必要としているお客様にとって良くないことだとして、何とか負担増分を自分たちで
吸収してお客様にご紹介している状況ではあります。

ですが、この涙ぐましい努力が続いている期間にも限界があります。
もう少ししたら、仕入れ価格の上昇、資材価格の上昇、建設人件費の上昇、などの上昇分がマンション価格に上乗せされてくる日が来るでしょう。

この機会を逃さず、しっかりと販売業者の質、賃貸管理サービスの質、を見極めた上で
不動産投資をご検討されてみてはいかがでしょうか。

当社シノケンハーモニーでは毎週末、失敗しない不動産投資セミナーと銘打って、初心者の方でも
始められるマンション投資をご紹介しております。
ご興味・ご関心がおありの方は是非当社、シノケンハーモニーまでご連絡下さい。