2014.03.11

中古マンション市況をつかむ

皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回のブログのテーマは「中古市況をつかむ」です。

中古マンション市況に対する相場観を持つことは一般の方にとっては非常に難しいことですが
東日本不動産流通機構(東京・千代田)によると、
首都圏の中古マンションの昨年10月の成約価格は前年同月比3.8%上昇し2604万円。
2013年は1月から10月まで連続して前年実績を上回っています。

野村不動産アーバンネットの調査によると昨年10月時点の首都圏エリアは
成約価格の3ヶ月前と比べた変動率で見ても0.1%の上昇で底入れ感が強まっているとのことです。

2020年の東京五輪開催決定や東日本大震災の復興需要で
資材や人件費などの建築コストは上昇しています。
3月以降は駆け込み需要の反動減に備えて
新築マンションの供給が絞られるとの見方も実はあります。

リクルートの不動産・住宅サイト「suumo」の編集長によると、目先は
「新築マンションの値上がりに引っ張られる形で、中古市況は下がりにくくなるのではないか」
という予測もあります。

実際われわれ販売業者の実感も同じで
中古マンションの価格はここ半年で驚くほど上がってきています。

今やモノによっては新築とそう大差ない状況にまでなってきています。

であれば、今からの時期、寿命も長く、より厳しい建築基準を満たした新築マンションの方が優良な投資先と言えるのではないでしょうか。

何はともあれ、このように、不動産市場が好況な今だからこそ、物件は玉石混交です。
どのような物件が投資対象として最適なのか
不動産のプロであるわれわれシノケンハーモニーの不動産コンシェルジュにご相談下さい。