間もなく消費税増税
本当に増税前に買う価値があるもの
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
いよいよ4月から消費税が8%にアップしますね。
近所のスーパーでもティッシュペーパーや、トイレットペーパーのカートン売りが始まっています。
4月1日からはたいていの買いものに8%の消費税がつくわけですから
105円だったものが108円、1050円だったものが1080円、10500円だったものが10800円
となるのが普通の生活が始まるわけですね。
ところで、この消費税が上がる前、つまり今のうちに色々と買い溜めしておいて少しでも節約しておこう、という主張がありますが、果たしてそれが本当にお得なことなのでしょうか。
本当に今のうちに買っておけば3%分安く買えるのでしょうか?
例えば、生活必需品(食料品やトイレットペーパー等)はセールの日に買えば3%以上はすぐに
安く買えるはずです。
さらに、生活必需品はメーカー間の価格競争が激しく、スーパー各社も客寄せのための目玉商品として安売りをしかけますので、実際には消費税が上がったあともそれほど値段が変わらないことでしょう。
さらに、食料品やトイレットペーパーはかさばる割に、値段が安すぎます。
10万円分のトイレットペーパーを買うと家中がペーパーだらけになり足の踏み場もなくなりますが、その犠牲を払っても節約額は3,000円が限界です。
一方、家の狭さに嫌気がさすと、早くトイレットペーパーを使ってしまおうとしていつもより3%以上は使用量が増えてしまうでしょう。
その結果、安くたくさん買った割りにはあっという間に使いきってしまって、結局損をするはずです。
そうなると、本当に増税前に買う価値があるのは
1.タバコのように、価格設定に政府(財務省)の認可が必要であり、安売りやバーゲンが実施されない品目
2.車や不動産のように高価な買い物であり、消費税3%の引き上げが大きな金額になるもの
の2つに限られてくるでしょう。
このうち1.に関しては、タバコを吸わない人にとってはあまり意味のないものです。
消費税増税との付き合い方
「消費税が上がるよ!」
と言われることによって、思い切って購入を決断できる効果ではないでしょうか。
変な話ですが、これまでしたことが無いことにお金を使うのは、勇気がいります。
トイレットペーパーをたくさん買うのには抵抗感が無い人であっても、ウォシュレットの新調や、
トイレのリフォームをするのには抵抗感があるかもしれません。
だったら今!
消費税が上る前にやりませんか?
これが正しい消費税増税との付き合い方だと思います。
消費税が上がるというと、とかく節約や買い溜めといった、生活防衛に意識が向きがちですが、節約や買い溜めは今のお金の使い方のスピードをちょっと緩めてくれるだけで、収入を増やしたり、生活を変えたりする効果はまったくありません。
そのような方向に意識を向けるよりも、これまでにやったことのないこと、新しいことへの挑戦
意識を向けていった方が、収入を増やしたり、自分の人生を変えるきっかけになるのではないでしょうか。
どうせなら、消費税増税に対して前向きに楽しんで取り組んでみたいものですね!
消費税増税前に不動産投資に取り組もうと考えられていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
増税前に始められるのももちろん良いですが、今後も次々と優良物件が登場します!
消費税増税前に不動産投資へ取り組もうと考えてはいたけれど、チャンスを逃してしまったと思われている方、ぜひ私達にご相談ください。
皆様からのご相談、心よりお待ちしております。