2014.03.04

東京圏へ人口集中加速

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みなさんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

先日、何ヶ月かぶりに週末にお休みを頂き、天気も良くて暖かかったので
息子を連れて上野動物園へと出掛けて参りました。

すると、どうでしょう。

たくさんのご家族連れで溢れかえっていました。
天気も良かったので同じように考える親御さんが多いのでしょうか。

それよりも、普段は平日にお休みを頂くことが多く
出掛けるのもほとんどが平日の私にとってみては人の多さに衝撃的でした。
特に池袋-上野間のJR山手線は朝の通勤ラッシュと思うほどの混雑でした。
大阪生まれの私でも東京の人の多さにはいつになっても慣れないものです。

実は年々東京の人口が増えているみたいです。

こんな新聞記事を見つけました。

2014年(平成26年)1月31日(金)日本経済新聞
【東京圏へ人口集中加速 ~景気回復で雇用増 昨年、9万6000人流入~】


【以下記事抜粋】

■総務省が30日に発表した住民基本台帳に基づく2013年の人口移動報告によると、東京周辺への人口集中が加速している。9万6524人。

■名古屋圏(愛知県、岐阜県、三重県)大阪圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県)ら3年ぶりの転出超過となり東京圏の増加が際立っている。

■東京圏は18年連続の転入超過となった。12年末以降の円安や株高を背景とする景気回復の流れが、企業が集まる東京周辺の雇用増につながっているとみられる。

■全国的にみると転入超過は9都府県にとどまっている。一方で転出超過は38道府県にのぼる。

このような内容の記事でした。

要するにこの18年もの間、地方から東京圏へ人が集まってきており
特に都内に関しては人口が増え続けてるということですね。

当社の個別相談会にて、地方在住のお客様から必ずと言っていいほど聞かれるご質問の中に
「なぜ東京の物件がいいのですか?」という質問が出てきます。
地方在住の方は物件の価格差であったり、単純にいつでも目の届く所のほうが安心といったところでそう思われるみたいです。

ではなぜ不動産投資には東京の物件がいいのでしょうか?

これにはたくさんの理由があります。
その中でも一番の理由というのが不動産投資において最も重要な「家賃≒入居者」がどの地域と比べても東京が一番取りやすいということです。

記事の内容にもあるように、地方では転出者が増え続け人口が減っていく反面
東京圏への転入者が増え続け人口が増えていく二極化となり「都心回帰現象」が続いております。

やはり、企業が集中し働き先が多く、平均賃金も高いということから
地方から東京へ出てこられ、そして、そのまま長く居続ける方が多いのです。

私も大阪から上京し、ちょうど10年です。
学生さんも同じく、卒業しても地元へは帰らず
そのまま東京の企業へ就職する方がほとんどみたいですね。

その反面、東京都内は土地が余っておりません。
仕入れする業者間で土地の取り合いが起こり、建築資材や建設費用の値上がりも重なり
仕入れ価格が高騰するという状態が生まれるのです。

すると、都内では仕入れすることが出来ないという業者も中には現れます。
その結果、都内の人口増加に対して、物件の供給が追い付かず、供給不足に陥り
自ずと賃貸需要過多が生まれるのです。

その状態がこのまま続いていくと不動産投資の場合
将来的に見て「家賃」や「資産価値」がオーナー様にとってどのように影響していくのでしょうか?

気になるところですよね。

詳しくは、当社の無料個別相談会へお申込み下さい。
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