2014.02.28

空室リスクの回避法

皆さんこんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は、総務省が1月30日に発表した【都市別人口移動】に関する内容となります。

1月30日、総務省は住民基本台帳に基づき2013年の人口移動報告を発表しました。

それによると12年末以降の円安や株高の影響もあり、
企業、大学が密集する関東圏は転入が突出してるという内容の記載がありました。

今回は、分かりやすいように各都道府県の転入、転出データをご用意しましたので
下記へ列挙したいと思います。

•愛知県  7,891人
•福岡県  5,825人
•大阪   3,377人
•京都  ▼1,973人
•兵庫  ▼5,214人
•北海道 ▼8,154人

私は、仕事で遠方へ行かせて頂くことが多く、どの都道府県も非常に魅力がありますが、
地域によって大きく差が出ているのがよく分かります。

因みに上記の数字を把握した上でお考えいただきたいのですが、
東京の転入、転出の数はどれくらいだとおもいますか?

東京はなんと!!
転出よりも圧倒的に転入が多く70,172人となりました。

これは18年連続の増加であり、
既に動き始めている企業、大学の都心回帰によって更に伸びる可能性も大いに考えられます。

この数字は不動産投資家の方々にとって極めて重要な情報になります。

不動産の一番のリスクは空室ですよね。

街並みを知っていたり、管理面で目の届く範囲に物件を持つことも大切ですが、
何よりもまず賃貸需要ありきではないでしょうか。

是非、ご参考にしていただけたら幸いです。

また、立地、物件、価格にこだわり抜いた弊社の物件情報に関しましては下記へお問い合わせくださいませ。