2014.02.21

不動産の需要の拡大による建築コスト高騰

こんにちは。

とても寒い日が続きますが、体調など崩されておりませんでしょうか。
くれぐれもお風邪等ひかれませんようお身体、ご自愛ください。

今回、東京オリンピックが決まり、国内・国外の企業や投資家から東京は注目を集めております。過去の事例を見ていただければ分かりますが
ロンドンも北京も、物価や土地の評価が見直しされ、多くの企業や投資家からの資金が流入しました。

これにより需要の拡大によって、建築コストが高騰する事例がございました。

東京オリンピックまであと6年、どこまで建築費が高騰するのか、
これからマンション投資をお考えの方は、引き続き注視する必要がございます。

2月1日の日経新聞に気になる記事が掲載されておりましたので、
ご紹介させていただきます。

「ステンレス鋼板3%高」

・家庭の厨房機器などに使うステンレス鋼板の取引価格が8か月ぶりに上昇した。
・指標のニッケル系ステンレス薄鋼板は関東で3%値上がりした。
・メーカーは原料であるニッケル価格の上昇などを転嫁するため、
 昨年後半から相次ぎ値上げを表明。
・堅調な住宅建設向け受注を背景に流通市場でも価格が押し上げられた。

このように、早くもオリンピック効果の前触れが建築費の値上がりという形で現れ始めました。

今後の日本は、デフレ脱却や増税など様々なイベントがございます。
こんな時代だからこそ、ご自身で、ご家族や大切な人を守る術を考える良い機会になれば、幸いです。

皆様は、今後のインフレ対策は出来ていますでしょうか、
当社では毎週、無料でセミナーを開催しております。

セミナーでは実例を交えて、詳しくご説明させていただいております。
ぜひ、ご参加することをお勧めいたします。