東京は人口が増え続けている唯一の都市
注目エリア寒い日が続いておりますが体調はいかがですか?
さて、先日2月3日の全国住宅新聞に気になる記事がございましたので、少しご紹介させて頂きます。
「仙台賃貸市場最新レポート」という記事です。
「震災以降高い入居率に支えられてきた仙台の賃貸住宅市場に変化の兆しが見え始めている。一部の単身者物件で空室が長期化するものが散見されるようになった。全国から仙台に集まっていた建築関連の従事者たちが、昨年夏以降地元に戻り始めたことが要因だという。」
とあります。
やはり交通の便が悪く震災前から入居率が低かった郊外のエリアは
空室が目立ち始めているようです。
その一方で、仙台市内の主要エリアは98%と高い入居率が続いており
都市部の単身者向けワンルームマンションの需要は高いようです。
しかし、日本の人口は2008年より減少傾向にあります。
仙台も同様に一昔は100万人都市と言われておりましたが
現在人口80万人とのデータもございます。
マンション経営を考えた際に人口の推移は非常に重要なポイントとなります。
名古屋、大阪といった地方の大都市も軒並み減少傾向が見られます。
人口が減少している地域では空室のリスクが高くなり
マンション経営が成り立たなくなるのではないかとも言われております。
その中で東京は人口が増え続けている唯一の都市となっており
特に単身者向けワンルームマンションは需要が供給を上回る状況が続いております。
バブル期はドーナツ化現象と申しまして
都心部よりも郊外に人口が集中しておりましたが
現在は企業・大学の都心回帰で
23区内の単身者世帯の人口増加が顕著となっております。
マンション投資を始める際は、物件選びが需要なポイントとなります。
■エリアの人口動向や今後の需要
■資産価値の高い立地
この条件を満たすのが東京となっております。
弊社では東京23区内の駅近の物件をオススメしております。
好立地の物件は空室リスクの回避にも繋がります。
詳しくは、弊社のホームページをご覧頂ければと思います。
「マンション投資に興味はあるけどリスクが…」
「どういったメリットがあるの?」
どんな些細なことでも、お気軽にお問い合わせください。
無料セミナーも随時開催致しておりますので、ご相談くださいませ。
話は戻りますが、東日本大震災発生から3年近く経過した現在でも
仮設住宅から引っ越すことの出来ない方もいらっしゃるそうです。
記事にもございますが建築費の高騰で
復興住宅の供給が遅れていることが原因のようです。
すでに仮設住宅から自立できる状況にある方が受け入れられる住宅が無い為
引っ越すことができないということは非常に苦しいことだと思います。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。