飛躍する東京!?
注目エリア最近は寒波の影響もあり
非常に寒くなっておりますので
風邪など引かれませんようお気を付け下さい。
さて、今回は面白い新聞記事を見つけましたので
そちらをご紹介させて頂きます。
バフェット氏の投資を分析すると、「グローバルな安定成長」が重要であることがわかります。
ただし、グローバル化といっても3種類に分かれます。
第一のグローバル化は自動車や電機など製造業でした。
第二のグローバル化は非製造業や内需企業です。
最も注目されるのは、3番目の東京のグローバル化です。
2020年東京五輪開催に向けて、交通網の整備、英語の普及、ビザの発給条件緩和も進み、外国人を多く受け入れる体制が整備されるでしょう。
2014.1.17 日本経済新聞夕刊記事抜粋
いかがでしたでしょうか?
著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏の投資を分析した記事では
『グローバルな安定成長』が重要とのことです。
そして最も注目されるのが、
東京のグローバル化だと書かれています。
私などは、「もう十分にグローバル化しているのでは?」
と思いましたが、専門家から見るとまだまだなんですね。
しかしそれは、東京がもっと大きく成長する可能性があると言うことで、大変驚きました。
記事ではさらに、不動産の容積率緩和の可能性や不動産・鉄道・サービスなどの内需関連株の利益は大半が、東京圏で生み出されているとあります。
例えば、不動産の容積率が緩和されても
供給量が増えるのは、駅チカ・駅ナカと呼ばれるような大型店舗や
ファミリータイプの大型分譲住宅といった大型の建物が主となります。
では、独身の学生・サラリーマン・OLの方々が住む
ワンルームタイプのマンションはどうでしょうか?
なんとこちらは単身世帯の増加率に比べて
供給量が足りていない状況にあるんです。
理由としては、都内23区ではワンルームタイプのマンションを建てるのに
様々な規制があるから、なかなか建てられないのです。
つまり、グローバル化が期待され
内需関連株の利益の大半を生み出している東京圏で
大きな割合を占める単身世帯向けの住宅が不足しているのです。
今後はオリンピック開催、建築費用の上昇など、様々な要因があり、今後は東京のマンションの価格は上がってくると言われております。
そうなる前の今が、マンション経営を始める時期としてはベストなのではないでしょうか?
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