2014.02.04

個人年金の代わりに

皆様、こんにちは。

本日は関東でも雪が降る予報がでていて、最近は寒暖の差がはげしいので
体調管理にはお気を付け下さい。

さて
少し前の日経新聞になりますが
個人年金についてと物価上昇についての記事がございましたので
ご紹介させて頂きます。

【日本経済新聞2013年11月23日(土)夕刊より抜粋】

「個人年金の解約急増 生保、投信などにシフト」
という見出しで、株高や円安を背景に
生命保険会社が扱う個人年金を解約する人が増えているという内容です。

個人年金には受け取り額が変わる変額年金と
契約者に一定の利回りを保証する定額年金があり
変額年金は2002年の銀行窓口での販売解禁以降
販売が一時急増したが、リーマン・ショック後の株価低迷で
販売を休止する生保が相次ぎ、その結果、約330万件、総額19兆円にも上る契約が
塩漬け状態となってしまっていたそうです。

しかしながら、昨今のマーケット変化での株価上昇で
運用成績が改善され解約返戻金が払込金額を上回る契約が増え
利益を確定する為、解約をする個人が増えたと記載があります。

解約をした後の資金は、投信の購入、他の保険商品である医療・介護保険の購入をされる傾向にあるとのことです。
約19兆円が一部でも投資商品や他の商品に流れれば経済を潤すひとつの要素になると感じます。

また、記事には興味深い点があり、解約返戻金を普通預金に滞留させて様子を見られるという方もいるという点です。

その中には現在の経済状況を背景に、将来の為に何か行動を起こしたいが
なかなか第一歩目が踏み出せないでいる方もいらっしゃるのではないかと感じました。

将来の運用商品は記事に取り上げられている
投信や保険商品以外にも様々あり、どれがご自身に向いているのか
なかなかご判断が付かない部分もあると思います。

当社でご紹介しているマンション経営も将来の運用商品のひとつになりますが
現在加入している個人年金との切り替えで検討をされ始めた方からの
お問い合わせも少なくありません。

それ以外にも最近ではインフレ対策としてマンション経営を検討され始める方も
増えてきていると実感しております

【日本経済新聞2013年12月3日(火)朝刊より抜粋】

日本経済が順調に回復を続ければ
長く続いたデフレからインフレへ変化していくかと思われますが
その期待が高まっているようです。

返戻金で戻った資金をそのまま寝かせておいては
大切な資産の価値を目減りさせてしまう可能性があると考える方も増えてきております。

マンション経営では家賃収入が将来の個人年金代わりになり
現物資産ですので、物価が上昇すれば所有するマンションの価値の上昇も期待出来ます。

また、マンション経営をローン利用で始める場合は
実は生命保険と同様の効果を得ることも可能です。

個人年金の解約返戻金の有効な資産運用をしたいが
様子を見られている方には魅力ある商品ではないでしょうか?

しかしながらやはり投資商品ですので専門的な知識が必要となります。
また、様々なメリットもありますが、リスクも潜んでおります。

当社ではそちらを「不動産投資セミナー」や「個別相談会」などを通して
無料で毎日ご案内させて頂いており、お陰様で毎週多くのお客様よりお問い合わせを頂いております。

個人年金との切り替えをお考えの方、生命保険の見直しをお考えの方
また、預金から運用に切り替えをお考えの方など参考になるかと思いますので
お気軽にお問い合わせ下さいませ。

皆様からのお問い合わせをお待ちしております。