2014.01.29

海外資金が流入する「東京」の不動産

注目エリア
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今年も役立つ情報をブログで発信していきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします!

みなさんは年末年始はどの様にお過ごしになられましたか。

昨年一年間、私は多くの皆さんにお世話になり、大変充実した年となりましたが
過ぎてみるとあっという間の一年でした。

私は、今年を迎えるにあたり過ぎていく時間を大切に使うことを目標の1つに上げました。

そして、今年初めてのテーマは時の流れにも関わる
『2013年~2014年不動産マーケット』
です。

2013年は政権交代以降、不動産マーケットを含む経済活動にとって激動の一年間となりました。

為替は、円安傾向になり、長く続いた円高に苦しめられた株式市場は上昇。

そして、祝2020年 夏季オリンピック東京開催決定!
不動産投資を考えた際に大きな影響があることばかりです。

実際に、皆様もご承知の通り、円安が20%程度進んだことにより
日本の不動産の割安感が増し、再び海外資本が流入しています。

今回の資本流入では欧米系に加え
成長著しいアジアの資金も存在感を示しています。

実際にこの動きは、個人投資家でも多く見られており
国外各地域で東京のマンション投資セミナーの開催も増えており
旺盛な需要がみられます。

前回のリーマン・ショックを向かえるまでの
ミニバブル期の際にも、バブル崩壊から地価の下げ止まりが見られた際には
真っ先に海外資本の流入が見られておりました。

その後、国内資本も投下されミニバブルを形成しましたが
今回も円安傾向の影響もあり、先行して外資が大きく動いてきています。

また、株式についても円安傾向の影響を受け
輸出主導の企業を中心に株価は上昇を続け日経平均も
9000円台から16000円まで大きな上昇を見せもました。

株式で資産を増やされた方の資産の配置替先としても
マンション投資に資金が多く流入しました。

ここには、物価上昇目標2%も影響している様です。

そして、2020年 夏季オリンピック東京開催決定!

世界の三大スポーツの一翼をになうオリンピックの開催は
東京の再開発をどの様な街に変えていくのでしょうか。
期待がよせられます。

東京では、現在も至る所で再開発が行われており
交通面においても、羽田空港の国際化を始め
新道開通、電鉄の相互乗り入れがなされ利便性が高まっております。

首都圏の高速道路についても現在、計画に対し50%台しか出来ていない道路を
2020年東京オリンピック開催までに90%の開通を目指すと言います。

私は、前回の東京オリンピックが開催された時には存在していませんでしたので
今回、自国開催を初めて迎えようとしていますが
オリンピック自体への期待は勿論のこと
不動産会社に従事するものとして
東京がどれだけの変化をみせ、利便性を高めていくのかを
自分の目でる事がとても楽しみです。

マンション投資を検討する上で、重要なポイントの1つが『利便性』です。
マンション投資を入居者の方の気持ちで考えた際
利便性の高いところには皆さん、住みたいと思われるのではないでしょうか。

2014年不動産マーケットの展望や、利便性向上エリアなどの詳細がご要望の際には
お気軽に担当の営業マンまでお申し付けください。

最後まで、お読みいただきまして誠にありがとうございました。