2014.01.18

景気が良くなることのリスク

明けましておめでとうございます。
今年も良い一年にしていきましょう!

少し前の記事となりますが、日経新聞12月19日(木)日刊に
『デフレの表現 削除へ』
という気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

内閣府は24日に公表する12月の月例経済報告で
「デフレ」という表現を削除する方針を固めたそうです。

2009年11月に物価の持続的な下落を意味する「デフレ」状態と認定して以降
4年2ケ月ぶりに「デフレ」という表現がなくなるようです。

日本経済が「デフレ」からの脱却に、一段と近づいたとの認識を示されています。

月例報告では今年8月以降、物価の基調を
「デフレ状況ではなくなりつつある」と表現していました。
内閣府は12月の月例報告でこの表現をなくし
物価の底堅さを示す表現に変えるとのことです。

変動の大きい生鮮食品を除いた消費者物価指数(CPI)は
今年6月以降、プラスで推移しており
変動の大きいエネルギーと食料を除いた指数も10月、08年以来
5年ぶりにプラスに転じたとのことです。

内閣府は物価上昇が続き、値上がりする品目の数が増えていることなどを評価していると書かれています。

ここ数年、「デフレ」という言葉を嫌になるほど耳にしていたかと思います。
その「デフレ」という表現がなくなるというのはなんだか嬉しいですね。

景気がよくなるのは良いですが、物の価値が上昇するインフレにも対策が必要です。
物価が上昇し、現金や預金などの金融資産は目減りを起こすリスクがあります。

毎月こつこつと貯金をしていたのにも関らず
インフレが起きてお金の価値が目減りしてしまうというのはとても悲しいですよね。

ここ最近、インフレ対策でマンション投資を検討しているというお客様が多くいらっしゃいます。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
マンション投資は現物資産となりますので、物価上昇に伴い
マンションの価格、家賃も上昇していく可能性があります。

ここ最近、不動産のマーケットが急回復し、不動産価格上昇の確度は高いと
皆様予想をされているようで、インフレ対策を目的に弊社のセミナーに
ご参加される方が大変増えております。

セミナーでもインフレ対策について詳しく解説しておりますので
是非、一度ご参加頂ければと思います。

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