木材の輸入が増えて、マンション建築が増加?!
新年あけましておめでとうございます。
皆様は、はどんな目標を立てましたか?
私は今年も、一人でも多くのお客様にお会いしに
全国を飛び回る年にしたいと思っております。
北は北海道から南は沖縄まで全国のお客様に支えられて今の私はあります。
さて、年末に掲載されたニュースをわかりやすくお伝えします。
日経新聞の2013年12月18日の記事にありました
「輸入合板、半年ぶり上昇」です。
安価で強度が出せる為に様々な用途に用いられています。
今回ご紹介する「構造用合板」は「コンクリート型枠」に用いられる物の輸入品の国内価格が上昇したという内容です。
「型枠」とは建造物の基礎の形状を造る為にコンクリートを流し込む「型」を指しています。
元々安価な国産品がシェアを占めていましたが需要が増えて
生産が追い付かずに輸入品に頼る状態となっているようです。
価格等色々記述はありますが、ここで何を言っているかというと
鉄筋コンクリート造りのマンション建設が増えているということです。
通常木材需要が伸びてくるとなると木造住宅、すなわち戸建の建築需要が拡大すると思われがちですが、そちらは逆に減少に転じており
今回は鉄筋コンクリートの型枠用の木材という限定的な品目だからこそマンション需要が伸びているとわかる内容となっています。
とはいえ需要が多いから今後は戸数がダブついてしまって
家賃の下落に繋がるのでは、と考えるのは早計です。
投資用マンションに関してはどこに建てても成功すると、いうわけではないのでこの内容が直結しないのです。
やはり23区の利便性の高い立地での新規の建築は
規制や価格面など条件が年々難しくなってきています。
駅からの徒歩10分圏内などの高立地であることは大前提である他でも
その駅からなる路線自体の利便性、周辺環境、地盤など、クリアすべき項目は多数ある中で
シノケンハーモニーが選定する立地とは、
長期にわたって賃貸ニーズが落ちず資産価値が下がらない立地
でなければならないので
通常の販売用地としての選定よりも格段に厳しいものとなっています。
と、話は若干ズレてしまったような流れになりましたが
まったく無関係というわけでもないのでお伝えしました。
今後も「量より質」を重視、徹底してまいりますので
シノケンハーモニーの新規物件にご期待ください。